
途中で旦那さんと父と別れて看護婦さんと二人で手術室の入り口に入りました。
中で名前の確認をしてキャップを被って手術室の中へ入りました。
前に局所麻酔をして生検手術をした部屋と同じでした。
心電図、血圧計などをつけられてかなり緊張していたのか点滴すると言われてからの記憶は、ありませんでした

凄く眠たいのに誰かに名前を呼ばれ仕方なく目を開けたら麻酔の先生と看護婦さん達が私を覗き込んで話しかけていました

頷いたり手を握り返したりしました。
目覚めて1番最初に気になったのが自分の胸があるかどうかでしたが声が出せませんでした

自分で胸に手を当ててみたけれど分かりませんでした

病室に帰ってから旦那さんに聞いて安心しました

旦那さんと父は、手術で取ったものを見せてもらったそうです


手術の時間は、2時間ぐらいでした。
実は、私は、手術室で担当医と執刀医と会う事は、ありませんでした

だから本当に大学病院の乳腺外科の先生が手術してくれたのか凄く心配でした


手術後に旦那さんに説明したのは、担当医の先生だったようです。旦那さんは、初めて会ったので誰かわからなかったようです

看護婦さんに聞いたけどわからなくてでも調べてくれて執刀医は、大学病院の先生だったのでホッとしました

麻酔がさめる時は、吐き気が酷く父がいたのですが吐いたものが父にかかりそうになりました


1番酷い時そばにいたのは、父でした

父も帰り旦那さんと二人で笑いながら話しをしてました


夕方、子供と母と妹も来てくれました

私がお腹すいてるのに夜ご飯は、寿司を食べると言っててイライラしました

消灯時間の後吐き気が酷くなり一回ナースコールを押しました。
吐き気止めをしてもらって眠りました

足に血栓予防のためマッサージの機械を巻き付けていたので大変でした

痛みは、ほとんどなくて痛み止めは、使いませんでした
