続き・・・そこへ、あんなとみくる・・・少し遅れて、僕達も事務所に・・・

ジェット「あの足音からすると、そろそろ事件解決かも・・・」

 あんな「解りました!」 あんな&みくる「「犯人は、宝生さん・・・貴女です!!」 僕「しかも、そこにいる宝生さんは真っ赤な偽者だ!!」 ちなみ(偽者)「私が・・・一体全体、何故・・・?」 僕(まだ変身してません)「貴女は何らかの理由で、新堂美佐子さんの新作『12時のわすれもの』を盗み出そうとした。しかし美術館の警備態勢は、犯人の想像以上に厳しかった・・・」


れいか(まだ変身してません)「あの美術館は以前、怪盗団ファントムに襲撃された事がありました・・・それ以来、警備態勢を強化していたのです」

僕「そこで貴女は、手の込んだ作戦を立案し・・・実行した・・・まず透明な樹脂で『12時のわすれもの』の偽物を多数造り、タイマー式の時限発火装置と一緒に段ボール箱に詰めて・・・」

れいか「美術品輸送業者が運ぶ荷物📦に、紛れ込ませました」

僕「やがてタイマー式の時限発火装置が作動し、樹脂で出来た多数の偽物が、会場にばら蒔かれ・・・」

れいか「どれが本物か・・・全く区別がつかなくなってしまいました」

あんな「会場に設置してあった監視カメラ📹の映像を、チェックしてみましたら・・・宝生さん、貴女だけ手袋をしてませんでした」

みくる「その理由は・・・ガラスと樹脂は両方とも透明なので、見た目での区別はつかない・・・その為、手触りで感じるしかない・・・だから、手袋を着用出来なかったのです」

みくる「貴女は本物の作品を、ジェット先輩のリュックサックに押し込み・・・」

みくる「巧いこと言って警備をすり抜け、ここ(キュアット探偵事務所)で別の場所に隠した」・・・(続く)