冬の京都へ行ってきました。
資格試験を無事クリアした自分へのご褒美旅行です試験終わったら、休みとって京都行くから!!と周りにも公言していましたので、落ちるわけにはいかない。年明けから、睡眠時間を削って結構まじめに勉強したつもりです。
ブログとカフェは、そんな試験勉強の合間の息抜き。皆様のブログを拝見し、カフェでスイーツを頂く時間は、いい気分転換になりました
そして、宿泊ホテルは、もちろん…
エクシブ京都八瀬離宮
私のホームオーナー施設です。
この八瀬離宮、桜や紅葉の季節に宿泊するのは、はっきり言って困難。平日ならまだしも週末ともなると、たとえホームであっても、占有日か権利を使っての予約でなければ泊まれない、というのが現実です。毎回、営業さんにお願いするのも気が引けるし(私は、キャンセルや変更も多いため)
ただ、時期をずらすと案外、予約出来たりもします。真冬の時期なんか割と簡単に
だから、この時期の京都は、案外オススメ。お寺も空いていますし、観光もしやすいです。
冬の八瀬のホテルは、少し寂しさ漂いますが、静かさ感じられこれも良い。
今年は、何度このホテルに来れるかな??
できれば、月に一度は、来たいな…でも、難しいかと年間スケジュールと睨めっこ。
もう少し、近ければいいのに…
結局、行き着く所は、ここなのです。
京都駅から距離がありますので、仕事帰りに立ち寄るという事ができない。ラグーナベイコートくらいの近距離に八瀬離宮があったら・・・なんて妄想ばかりしています。
やはり、ホームが近くにあること、これは何かとオーナーとしてのメリットも享受できる気がします。
では、ホテルの中を少しご案内。
車寄せから長く続くアプローチ、夜の顔もまたステキです。
今回のメンバーは、私と両親の3人。
本当は、一人での宿泊がいいのですが、料金改定で一人で泊まるには割高に感じて
結局、3人で一緒の部屋になりました。全国旅行支援、部屋のみのシンプルプランで予約。そこに好きな食事を付ける感じです。
離宮シリーズのお部屋は十分な広さがあり、快適に過ごす事ができます。この部屋もスーパースイートほどゴージャスでラグジュアリーな空間ではありませんが、十分に豪華なしつらえとなっています。
今回、私達はスイートにしましたが、大人三人ならラージグレードも大丈夫な気もしますね。
両親はベッドルーム。私は、オマケの人間なので和室にお布団を敷いて
洗面エリアとバスルーム。いつも使いません。
このえんじ色のカードは、ホームオーナーを示すものだと教えていただきました。開業当初からのお付き合いですが、最近知った豆知識です。
20年以上とまあまあのオーナー歴を持つ私ですが、意外と知らないことだらけなのです。多分、これもブログを始めなければ、色の違いなんて気づかずに過ごしていたと思います。
夜は、イタリアンレストラン、ジョバーノにて。
夕食1人招待のホームオーナー特典を利用すべく、ここへ来たのです。
料理は、話に夢中になって、ほとんど写真撮り忘れるという・・・。いつも日本料理ばかりでしたので、京都でのイタリアンは新鮮な気分。どのお料理も、丁寧に仕上げられており大変に美味しかったです。
離宮のお料理は何処もハズレが無い、いうのがこれまでの私の感想。
ただ、ホテルによってはレストランに差異を感じられる施設もあります。料理長の異動で以前と比べて味が落ちた・・・なんて酷評も時折耳にしますので。
料理長さんも大変だなぁ~なんて思ったり
話が逸れてしましましたが、最後のデザート。お抹茶づくしで京都らしさを感じます。
翌朝は、ラウンジでホットサンドを注文して軽めに。
でも、ホットサンドだけでは物足り無い私達結局モンブランも頼むという。パフェは、以前父が一人で食べた時のものです。時折、こうして自慢の写真を私に送ってるのです
ラウンジでの朝食の後は、京都観光へ。八瀬から割と近くの南禅寺に向かいます。
京都岡崎エリアにある臨済宗南禅寺派の大本山。あの石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな。」といった山門や水路閣など見どころもたくさんあります。
南禅寺の山門は、日本三大門の一つに数えられるほどの名門だそう。確かにとても大きい。春の桜の頃は絶景だろうな…なんてしばしの間、石川五右衛門に想いを馳せる豊かな自然にこの歴史的建築物が溶け込む風景、見事です。
お昼は、南禅寺近くの湯豆腐の「順正」へ。
お庭を眺めながら、温かい湯豆腐、湯葉懐石を頂きます。これを食べるために朝を少なめにしたのです。
せっかく京都に来たのですから、京都らしい雰囲気のなか、京名物を食べたくて
特製の豆腐は柔らかく、なめらか。豆の風味を感じながらの満足ランチとなりました。お値段も割と良心的だと思います。
ランチを食べたら、両親とはここでサヨナラ
両親は八瀬のホテルへ戻っていき、私はもう一つの目的地へと向かいます。それは、この旅のメインであるエクシブ琵琶湖での女子旅です。
長くなりましたので、その様子はまた次回に…。