仙台市の小学校では、泉ヶ岳登山が5年生の恒例行事です。
朝日にだけ了解を取って、ふらりと後ろから合流する形で一緒に登ってみました。突然、現れた部外者にも関わらず先生方にも暖かく迎えて頂いて大変ありがとうございました。
泉ヶ岳登山がどんなものかは、一度見ておきたいと常々思っていました。それは、高校でワンゲルに入部する生徒も登山経験といえば5年生での泉ヶ岳登山が唯一の経験である子が多いためです。同時にそれがとても印象深い経験でもあったと話す子も多いからです。こういう自然体験を小学校で経験させてくれていることはとてもありがたいことだと思います。それと同時にこのご時世ですから安全に運営するための準備や配慮はたいへんだろうなと思います。本当にご苦労様です。また、うちの高校生たちも立派な人たちですが、小学校の5年生の責任感やチームワークもすごいものです。これがなければこういう行事はとても成り立たないでしょうし、だからこそ子供たちも自覚を持ち、成長を実感する機会になるのだろうなと思いました。
朝の泉ヶ岳の駐車場は、雨が降りひょっとすると登山は中止になるのではないだろうかというような天気です。様子も分からないのでまあ登ってみました。駐車場から三角山の横をかすめて、お別れ峠にでました。集団が歩いた形跡はありませんでした。登山は中止になったのかなとがっかりしたためか、あろうことか道を間違えてお分れ峠からカモシカコースの方へ進んでしまいました。歩くことしばし、なんだか変だなと思って引き返してみると峠の方からにぎやかな集団の声が・・・。どうやら小学生たちが登ってきた模様でした。その後は、集団の後ろについて山頂を踏んで、賽の河原で昼食休憩中の集団に合流しました。そこで引率の先生達と挨拶を交わし、その後も集団の後ろをペースのゆっくりな児童と一緒に下山しました。疲れている子供の気持ちを少しだけ後ろから支えてあげることができたかもしれません。