大阪とか大きい街に住んでいると、
大使館の前で警察が物々しく警備している姿を見ると思う。
国でいうと、アメリカ・中国・韓国辺りの大使館の前は警察の数がめちゃめちゃ多い。
なんでこんなに固く警備されてるのか不思議に思った事ありませんか?
自分の中では国と国との協定とかで、おたくの国の大使館はしっかりと我が国の警察が守りますよー。
という意味だと思っていた。
もちろん、そういう意味合いもあるだろう。アメリカの大使館なんて常にテロの脅威にさらされているから、厳重に警備をするのは当然だろう。
この前その考えが少し変わるような事を目撃した。
自分が仕事で中国大使館の脇を歩いていた時、中国大使館から出てきたであろうスーツを着た男女6人くらいがワイワイ話しながら歩いていた。もちろん周りは警察だらけ。
そしたら1人の警察官がふらーっと若者達に背後から近づいて、声をかけていた。
「君達留学生?お酒飲んでない?」
その質問に中国のエリートであろう留学生達は流暢な日本語で、
「飲んでないでーす。お茶だけでーす。」
と、笑いながら受け答えしていたが警察官が離れた後、動揺した様子でその場から離れていった。
ちょっと調べてみたら、大使館の警備と同時に、国としての主権の主張という意味合いもあるみたいだ。
大使館の中はいわば治外法権で、外国という事。その境界線は国境と同じような役割だからそこを守るのは国としては当然という事。
しかし、相手国との関係とか色々複雑な事情が絡みまくっているのだろう。
そんな思いもよらぬ、国と国の小さいけど深い攻防をこの前見かけました。
ちなみに史郎国は家庭の中で主権も領土も基本的にはありません。
ぐ。


