全ての結果には必ず原因がある。

人生に偶然という要素は全く存在せず、すべては「原因と結果の法則」に従って創られているものである。






今年初の熱帯夜というべく寝苦しい夜だった。


史郎は暑さの余り、ズボンとシャツを脱ぎ捨て、パンツ一丁になった。

そのまま朝を迎えた。

一緒に目を覚ました長男が言った。



せいた(次男)がお漏らししてる
お父さんの枕の上で



え?

どうなったら枕の上でお漏らしする?


せいた(次男)に問いただしたところ思わぬ反撃を受けた




お父さんが裸でねてるからや




え?まったく関係ないけど?


なぜか被害者意識全開のせいたと長男を保育園に送り、加害者史郎は濡れた布団と昔からお気に入りのストローの枕を洗濯機に入れた。


用事で家を出る予定の時間ギリギリまで洗濯機は回っていた。


ピーピー

ピーピー


洗濯終了のアラームが鳴り、史郎は洗濯機のドアを開けた。


時間がないから急いでいた、




開けたドアの向こう側には真っ白な景色が広がっていた。


それは枕が洗濯の回転に耐えきれずに、破けたために中身のストローが洗濯機の中いっぱいに散乱していた光景だった。




史郎の頭はストローと同じく真っ白になり、ただその場に立ち尽くしたのだった。






原因=裸で寝た

結果=洗濯機が真っ白になった




ごちそうさまでした!