廃車WonderAround
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2018-07-31 02:11:17

蒲原鉄道

テーマ:廃バス

        蒲原鉄道

 

撮影地:新潟県

撮影日:2014/11

車両詳細:いすゞCRA580セミデッカー/富士重工13型Gデッカー

 

蒲原鉄道が1977年に導入したいすゞ CRA580。富士重ボディを架装したセミデッカーの車両で、一目見るだけで豪華な車両というのが分かります。当時はまだ鉄道も路線バス事業も保有していた同社ですが、路線車も他社からの移籍車が多かった事業者といった印象。そんな中このハイグレードの車両は目立ったことでしょうね。

フロント。塗装なども十分当時の面影を残し、非常にいい状態で残っていると言えます。倉庫として使用する為に置かれているようですが、もう随分と物の出し入れをしていないようで、植物が車両の周りや中にまで浸食しておりました。

社紋。

「V10」のエンブレムが誇らしげですね。

厳しい環境の中、窓も割れずボディは流石に錆が進行しているもののこんなに塗装の状態もよく残っていてくれたのは奇跡ですね。メトロ窓が傾斜しているスタイルがいかにも当時の車両といった様相でカッコいいです。

3連テール。色が抜けてきています。

蒲原鉄道の廃バスといえば路線の車両は存在を聞きますが、貸切の車両も残っていたとは見つけたときは大変驚きました。

初めは13型のパノラマデッカーかと思いましたが、車高アップ部のデッカー窓は大型化されていないように見えます。いずれにせよ、貴重な廃バスだと思います。かつてどのボディメーカーもセミデッカーやパノラマデッカー、そしてフルデッカーとハイグレードな車体を沢山開発し、豪華なバスが沢山生まれました。

蒲原鉄道も、この車両で大手事業者とは違うラインナップで揃え差別化しようという思惑での導入だったのかもしれませんね。

 

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