射水市太閤山の薬勝寺池散策

VOL.2

小高い丘へそして東側へ

🐽

こんばんは

今日はちょっと小さな山を登ってきました

久しぶりだったから少しキツく感じましたけどね

今は特に花は無く

何もないのですが

雪は殆ど消えて歩きやすかったですね

さて昨日の続きです

東側に入り小高い丘に登りました

眺めはまぁそれなりですけどね

そもそも目の前は閑静な住宅街

ベッドタウン太閤山団地です

ここが町中である事を自覚できます

まぁ小さな丘ですし

射水丘陵の末端部ですからね

この辺りは大昔は海外だったそうです

太閤山団地は起伏があり凸凹地形ですけど

ここはそもそも海洋性丘陵なんですよね

つまり砂丘だった所のようで

小高い丘のような感じです

団地ができる前は樹林だったんですよ

今は見る影もなく

その名残がこの辺りの起伏なんですよね

それで僅かに残ったのが

薬勝寺池公園なんですよ

さてここからは

写真集です



「小高い丘薬勝寺池東側」

丘の上の紅葉


太閤山団地と向こうの森は太閤山ランド



細長いどんぐり

調べてみると

どうもスダジイのようです

ブナ科シイ属の常緑広葉樹です

暖地性で北限は佐渡島だそうです


落葉


常緑樹林


オオアキノキリンソウ

こんな町中の公園にあるのは奇跡かも?


何の葉っぱでしょうか?


小さな橋を渡り


オニドコロ










水面に映る紅葉


柿の木


紅葉


小ちゃい橋


逆さ風景

水面の風景


ハルジオン

シオンに酷似しているのですが

富山には無いはずなんですよね


池の入江


球状に剪定された木


ノジュロと紅葉のコラボ


オレンジ色の紅葉


綺麗


よく晴れて暖かいです


紅葉がとても輝いて見えます


やはりスダジイです


この葉は?


コントラストが美しい


水辺の風景


さて北側にきました

細長いどんぐりはやはりスダジイですね
あまりイメージが湧かないのですが
これもシイの木の仲間
まぁシイもいろんなのがありますし
どんぐりもそれぞれ形が異なりますからね
一応食べられるそうです
この木は椎茸のホダ木に利用されるそうですよ

さて次回は北側から西側に戻ります

薬勝寺池は結構大きな池なんですよね
意外と時間がかかります

では今日はここまでです

見て頂きありがとうございます



この後は今日の一枚と一曲です




今日の一枚


白鳥と鴨

石畑池の畔にて

水が溜まっていますけど

池ではありません

池はその向こうです

(向こうが石畑池です)

岸辺の田んぼが池のように水を湛えています


そこに白鳥と鴨が集まっているんですよ

まぁ白鳥は落穂を狙ってここにいるんですけど

小さな田んぼですので時期に無くなってしまいます

まぁちょっと休憩するには良いんでしょうね

よく岸に上がって休んでいます

鴨はネギを背負っていま・・・💧せん(^◇^;)>




今日の一曲
(YouTube)

演歌

ちょうちんの花
川中美幸

演歌で一番好きな歌です

如何にもって感じではないのですが

まぁ聞いていたら浪花節調ではなく所謂日本調なんですけど

然程演歌っぽくはないんですよね


演歌というとイメージ的に戦後のものと思っていたのですが

実はもっと古く

起源は明治時代前期

自由民権運動の頃だそうです

というのも語源は「演説歌」

自由民権運動に対する圧迫が強まり

取り締まりが厳しくなってきて

摘発を逃れるため歌にしたのが始まりです

尤も

歌というよりは

現代のラップ音楽に近いものがあったと言います

その代表的なのは

あの川上音次郎がやっていた「おっぺけペー節」

これは痛烈に政治を風刺したものなんですけど

タイトルがちょっとふざけているんですよね😅


参考までにこの動画


おっぺけペー節

これ川上音次郎本人だそうです

残っているんですよね〜

演歌の詳細は長くなるので割愛しますが

ここから始まっているんですよね

それも今の演歌とまるで違いますよね

まぁ

演歌も昔から聴く機会がありましたし

好きな歌も幾つかありますからね

ポップやニューミュージック・ロック・ブルース・カントリー&ウエスタン

どれも聴きますけど

最近はカントリーを聴くことが多いかな


まぁそんなわけでして

今年もあと2日

大晦日は別記事になります

元旦もシリーズものはお休みします

因みに大晦日・2日3日は仕事です(⌒-⌒; )>