新シリーズ


来拝山登山

VOL.1

出発!

来拝山登山口へ

🐽

こんばんは

今日から新シリーズに入ります

ちょっと長くなりそうですけどね

今回は

芦峅寺の裏山

来拝山

標高900mの低山です

山系は大日岳山系で

大日尾根の末端に位置する

小さな山です

この山の登山口は

来拝山キャンプ場から登る南尾根ルートと

城前峠から登る城前ルート
(このルートは途中、階段ルートと岩場ルートに分かれて上部で合します)

今回も南尾根ルートを行きます



「南尾根登山口から出発」

駐車場から見た

北アルプス前衛

鉢伏山


準備お整え

装備して出発です


ツボスミレが咲いてますね


あれがこれから登る来拝山


管理道を歩き


タチツボスミレ


ツボスミレ


ここから来拝山登山道に入ります


来拝山登山道


せせらぎを渡り


杉の植林帯の中を進みます


道は急になり登りきると尾根を巻くようにして伸びています


オオタチツボスミレ


あ⁈

ハルリンドウが


ハルリンドウの花です

綺麗ですね〜


尾根の斜面を巻いて


チゴユリ


道は急登になります

ここから傾斜が強まり

かなり傾斜がキツくなります

短いですが

心して登ります

ここからが核心部となり岩場も出てきます


今日はここまでです


次回は山頂と反対側に下ります


今日もお付き合い頂きありがとうございます



この後は


ちょっと怖いものを見ましたので書きます

今日ちょっと称名滝の方に行ったんですけどね😅


後は今日の一枚です


もう少しお付き合いくださいね





「山の怖い一面」

この石なんだと思います?
上から落ちてきたものです

しかもつい最近のものです

今日なのか?

まぁここ数日の間に転がってきたものです

ここは称名滝の手前の

大日岳登山道です

道を塞いで止まった感じですね

直撃されたら一溜まりありません

この辺りは地盤が緩んでいる証拠です

こういう落石があるとまだ起きる可能性があります

最悪地滑りもあり得ます

下には称名滝遊歩道があります

この落石は

幸いにもここで止まっていますけど

形状により下までいく可能性も無くはありません


もう少し上の方まで来たところに

抉られた跡があります

前述の石が落ちてきた幸いにつけた跡です

やはり新しいです

もしかして夜中かもしれないですね

この写真の石も上から転がってきたものです

ここは称名川の侵食地形であり

火山性堆積物が積み重なったところで

脆い性質なんですよね

つまり落石や土砂崩れの危険地帯なんですよ

今回山の怖さをまざまざと見せつけられた想いです

見てちょっと青ざめてしまいました

まぁ長居は無用ですので

猿ヶ馬場休憩所まで行き

半ば走りながら急いで下山しました




今日の一枚


コケイラン


ラン科コケイラン属の多年草

貴重なのを見つけました


登山道沿いで咲いているのを見つけました


まさかあるとは思いませんでしたけどね


見られてラッキーです


詳細は書きません


場所もここでは控えさせて頂きます


ラン科植物は


乱獲され危機的状況です


保護のため写真だけです


尤も


そんな易々行ける場所でもないですけどね


登山経験無いと厳しいでしょう


道は狭い所もあり危険箇所もあります