そして。




セリーグクライマックスシリーズ1stラウンドは幕を閉じた。



二人の助っ人外国人は。
進化を遂げることが出来なかった。



そして彼らは。

シーズンを終えた。





レギュラーシーズンである程度の結果を残した彼らは、その結果に甘んじてしまったのだろう。






彼らは。
短期シリーズに向けて進化することが出来なかった。





ブラゼルは。

そんなにシルが出なかった。



マートンは。

そんなにお乳が張らなかった。





そして彼らの進化は止まった。





そして彼らは。

シーズンを終えた。





阪神タイガースは。

進化できなかった。



阪神タイガースは。

下半身タイガースに進化できなかった。




彼らの下半身は全然タイガーになれなかった。

抑えの切り札の下半身は。

ラッキョウのごとく萎縮していた。

チンコちっちゃいちっちゃい。





彼らは下半身タイガーズに進化できなかった。

完全に下半身ラッキョウズだった。

そして彼らはシーズンを終えた。






対する巨人。






短期シリーズに向けて。




彼らはいきり立っていた。

彼らの頭は黒光りしていた。


レギュラーシーズンとは違う環境に向けて。


彼らは大きく進化していた。




バッターボックスに立った全ての選手は。

頭が黒光りしていた。


そして。

ユニフォームには。

オレンジ色のラインが光り輝いていた。

血管のごとく光り輝くオレンジ色のラインが。


脈打っていた。



ビックンビックン脈打っていた。





選手全員が一丸となってカッチカチである。

全員が一丸となってギンギンである。



そう。

彼らは進化していたのだ。





読売巨人軍から。


読売巨根軍へ。


チンコでっかいでっかい。








全ては必然の結果であった。




阪神タイガースから
下半身ラッキョウズに退化した彼ら。



読売巨人軍から
読売巨根軍に進化した彼ら。





全ては必然の結果であった。








ダーウィンは進化論を研究する中で一つの結論に辿り着いた。





「最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き延びるのでもない。
唯一生き残るものは、変化できるものである」





レギュラーシーズンとは全く違う短期決戦。

その環境に向けて変化できるか否か。




来シーズンの彼らの下半身が。

ビックリするぐらいタイガーになっていることを期待したい。





せやろが

西暦2011 穴ログがチンポジに変わる日

にゃードクロ