今日ペンダントを買った
良く分からない英字の
書かれた本みたいなペンダント

このペンダントが私の
毎日を写すかのように
新しいページがどんどん
増えて言ったら素敵よね

だけど
途中でおもすぎて
チェーンが耐えられない
かもしれない

それが
本の重みで耐えられないのか
色濃い私の思い出の重さに
耐えられないのかは
わからないけれど

こんなはずじゃなかった

なんて言葉
恋愛に関しては二度と
紡ぎたくはない

どうでもいい君達に
要らない愛想振り撒いて
近くの体温に発情

本当に大切にしなきゃ
いけないものは
あなたの心なのに

画像編集であなたの顔を
笑わせても
合成写真を創って
私とあなたを写しても
冷めてしまった心だけは
編集出来ないんだろう

残るのは
虚無感に満ちた空っぽの私と
本物に見せ掛けた代物だけ
君は傷つきすぎた

君は涙を流し過ぎた

負の塊と怪物に
なってしまった君

どれだけ傷を負っても
どれだけ涙を流しても
涙は永遠に枯れる事はないと
君は知っているのね

今の君は一滴の涙でも
一つの国を大洪水で
崩壊させる事が出来る事を
知っているのね

だから君は
私とは違ってどんなに
悲しくても涙を流す事さえ
許されない

ならばせめて
君を抱きしめ
涙を止めてみせたいけれど
大きすぎる君を
抱きしめてあげる事
私には出来ないの

そろそろ人間に
戻りましょう

私に話をして
ごらんなさい

君の手を体いっぱいで
抱きしめてあげるから
もう怖くない

怖くないよ