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ラエリアン・ムーブメント
未来を恐れない人々へ ： http://www.rael.org
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■幸福な人々ならではの１５のパワフルな行動
（15 Powerful Things Happy People Do Differently：8月12日英語版配信分）
幸福な人々と不幸な人々との間では何が異なっているのでしょうか。もちろん、
それはとても明らかなはずです。不幸な人々は不幸である一方で、幸福な人々
は幸福ですものね。まあそれはそうなのですが、幸福な人々はどのように異なっ
た行動をとるのかをお知りになりたいだろうと思い、彼らと不幸な人々との振
る舞いの対比リストを以下に並べてみましたのでご覧ください。
１．愛 vs. 恐れ
実際に幸福な人々は、恐れよりも愛の方がずっと優っている、ということは間
違いなく言えます。それぞれの瞬間、それぞれのチャレンジ、それぞれの人に
ついて彼らは、自身や自身を取り巻く世界について更なる発見をもたらす機会
だと見なします。
２．受容 vs. 抵抗
ある状況に抵抗してもそれを実際に変える事はできないが、あるがままに受け
入れ、それが存在するには相応の理由があるのだろうと理解することにより、
確実に変化をもたらし得る、ということを幸福な人々は分かっています。
何か不愉快なことがその身に起きた時、（事態をより悪化させることを知って
いるが故に）彼らはそれと闘おうとはせず、次のように自問します ： この事
から私は何を学ぶことができるだろう？ この状況をどのようにしたら改善で
きるだろう？ そうして彼らは、ネガティブな側面よりも、むしろポジティブ
な側面に関心を向けます。たとえその身に何が起きようとも、まだグラスには
半分も水がある、と彼らは常に見るようです。
３．寛容 vs. 不寛容
本当に幸福な人々は、怒りを抱えたままでいると健康に良くない、ということ
を知っています。許しは何よりもまず自身に恩恵をもたらすことになる、とい
うことを理解した上で、彼らは許して忘れることを選択するのです。
「怒りを抱えたままでいるのは、誰か他人に投げつけようと、燃えさかる石炭
を握っているようなものだ。ヤケドをするのはその人自身である」－仏陀
４．信頼 vs. 疑心
彼らは自身を信頼し、周囲の人々を信頼します。話をしている相手が清掃係の
女性であろうと、数十億ドル規模の会社のＣＥＯであろうと、触れ合っている
その人物に対してともかく、そこには自分にとって唯一で特別な人がいるとい
う感情を抱くようです。信条とは自己実現的な予言である、ということを彼ら
は理解しています。
そういう訳で彼らは、愛や尊厳、尊敬の念をもって誰とも必ず接し、年齢、性
別、社会的地位、皮膚の色、宗教、人種などでは差別しません。こういった人
たちこそ、マーク・トウェーンが語っているように偉大な人物なのです。「あ
なたの大きな夢を萎えさせるような人間には近づくな。大したことのない人間
ほど人の夢にケチをつけたがるものだ。 真に器量の大きな人間は、自分にも
成功できると思わせてくれる」
５．意義 vs. 野心
自身の人生に対してもたらされるものがあるという意義を感じ、人生に目的意
識を与えてくれるという理由から、彼らは為すべきことに向き合います。ウェ
イン・ダイヤーが述べているように、「大好きなことをするのは、人生を豊か
にする基盤となる」ということを彼らは理解しています。
そして、この現代社会で私たちが求めているであろう成功した人生を生きるよ
りも、意義深い人生を生きることの方を気にかけます。もっとも愛している事
柄を行うことにフォーカスする選択を下し、心から望むことを常に追い求める
が故に、皮肉なことにも大抵の場合、彼らは成功と目的達成のいずれをも手に
入れるのです。彼らはお金によって動機づけられはしません。自身の周囲にい
る人々の人生に、そしてこの世界に、違いを生み出したいと思っているのです。
６．賞賛 vs. 批判
「あなたが抵抗するものは存在し続けるのみならず、大きくなってゆく」とい
うカール・ユングの抵抗にまつわる理論について、幸福な人々は恐らく同意す
るでしょう。強化したいと考える行動の欠如に非難の目を向けるのではなく、
むしろ、（たとえ頻繁ではないにしろ）強化したいと考える行動やその人物を
賞賛することにより、実際には肯定的な行動が助長されることになる、という
ことを彼らは知っています。
７歳の男の子がおもちゃで遊んだ後、それらをいつもきちんとおもちゃ箱に戻
すよう教えたいと思う親ならば、数知れずそうしなかった事にフォーカスし、
彼やその振る舞いについて非難するのではなく、その男の子がおもちゃを戻し
た時には毎回、彼と彼のその行動を賞賛するのです。そうすれば、その肯定的
な振る舞いをまさに強化していることになり、最終的には求めていた結果が得
られるのです。
７．挑戦 vs. 問題
幸福な人々は諸問題について、物事を行う新たな方法を探る挑戦や好機である
と見なします。それらについて感謝の気持ちを表明し、背後には彼らを発展し
成長させてくれるあらゆる多くの機会が横たわっている、ということを理解す
るのです。
８．無私無欲 vs. 自分本位
彼らが行うのは自分たちの為ではなく、他人の為になるからであり、重要性、
潜在力の発揮、幸福などを多くの人びとの人生に確実にもたらします。彼らは、
自分たちの最良のものをこの世界とシェアする為に、そして他の人々を幸福に
する為に、その方法を追い求めています。
「与える前、その与える人の心は幸福に満たされている。与えている最中、そ
の心は平和に満たされる。そして与えた後、その心は高揚する」－仏陀
９．豊富 vs. 欠如／欠乏
彼らはバランスのとれた生活を送り、人生のあらゆる面において充足を味わい
ながら、豊かな考え方を備えています。
１０．大きな夢を抱く vs. 現実主義でいる
こういった人々は、現実主義でいる事については本当に気に掛けません。彼ら
は大きな夢を抱くことが大好きで、そうあろうとします。心の声や直感、そし
て私たちの多くが恐れを感じるような偉業の偉大さに対し、常に向き合います。
「小さい夢は見るな。それには人の心を動かす力がないからだ」－ゲーテ
１１．親切 vs. 冷酷
彼らは自身や他人に対して親切ですし、自分を愛する、自分を許す、自分を受
け入れる、という事の秘めるパワーを理解しています。
１２．感謝 vs. 恩知らず
たとえどこを見ようとも、たとえどこに居ようとも、あるいはたとえ誰と一緒
に居ようとも、私たちの大半が不快にしか思わないであろう状況の中に、美を
見出す能力が彼らにはあります。もがく事しか見えないであろう状況の中に機
会を、欠如しか見えないであろう状況の中に充足を。そして彼らは、その全て
に対して感謝の気持ちを表現するのです。
１３．存在／交じり合い vs. 遊離
彼らは、将来についての大きな夢を尚も抱きながら、自身に備わっているもの
や存在する場所に感謝をしつつ、今という瞬間において如何に生きるかという
術を知っています。
「今を生きていれば、それに巻き込まれることなく、あるがままの心で居れる
ようになる。心そのものは素晴らしい手段なのだ。その中に自身を捜し求めよ
うとすると機能不全が起き、自分が誰なのかということについてミスを犯して
しまう」－エックハルト・トール
１４．ポジティブ vs. ネガティブ
たとえ彼らの身に何が起きようとも、すべての事についてポジティブな物の見
方をつねに持ち続けますし、そうする事によって、ネガティブで「現実主義」
の多くの人々をイライラさせる傾向があります。
１５．責任をとる vs. 他責にする
彼らは自身の人生について完全な主導権を握り、言い訳をめったにしません。
身に起きたどんな事にでも、外部の要因に責任を負わせることを選択したなら
ば、持てる力のすべてを実際には失ってしまうことになる、という事を幸福な
人々は理解しています。彼らは力を保持することを選択し、自分たちに起きた
どんな事柄にも責任をとります。
With all my love,
[英語版 元記事]
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『倫理』とは、神を信じる保守主義者や伝統的宗教が、科学と新しい技術に対
する大衆の恐れを上手く煽ることによって、人類を無知と蒙昧の中に囲い込も
うとする最後のあがきにすぎません。
私たちの祖先が歴史と呼ぶものには輝かしいところは何もなく、それは過ちと
非寛容と暴力の寄せ集めでしかありません。
その反対に、拘束に囚われない新しい技術と科学を信奉しましょう。それらは、
架空に過ぎない神話・昔からある恐れ・病気・死・そして労働の汗から人類を
解放するのです。
弥勒菩薩ラエル
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