女性器再生病院建設のための募金活動への協力をお願いします。


ラエリアンakatsukiのブログ

クリトレイド病院開設のための最後の募金活動が始まりました!
クリトレイド代表ブリジット・ボワセリエ博士から、皆様への
メッセージをお送りいたします。病院開設まであと一歩です!!
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親愛なるクリトレイド・サポーターの皆様、

今月、わたしたちは3月8日の国際女性デーを祝福するにあたり、クリトレイドは、FGM(女性器切除)の被害者支援のために、わたしたちが初めて捧げたコムカッソ(Komkasso)の快楽病院(Pleasure Hospital)完成のための募金活動の最終段階を開始しています。現在、西アフリカのブルキナファソで、この施設は建設の最終段階に入っています。

今から4月末までに、病院開設までに必要な最後の10万ドル(960万円)を集めるために、非営利団体、家族、個人、企業の皆様が、力を合わせて結集してくださるよう、お願い申し上げます。ブルキナファソや近隣諸国にいる何千人もの女性器切除された女性たちが、ついに彼女たちの肉体的、精神的苦しみを終わらせる、クリトレイドの女性器再生手術を切望し、順番待ちしています。しかし、彼女たちを助けるためには、皆様の援助が必要なのです!

過去の募金活動では、35万ドル(3,360万円)が集まり、この資金で、病院建設が完成に近づきました。わたしたちの主任外科医のマーシ・バワーズ医学博士(Dr. Marci Bowers, MD)と、他の医学のプロフェッショナルたちは、彼らの時間と医療サービスを、ボランティアで提供してくださり、病院開設と第一陣の手術のために、病院へ向けて旅する準備ができています。

一方、わたしたちの順番待ちリストにいる数千人ものFGM被害者たちは、一刻も早くクリトレイドによる全員無料の女性器再生手術をしてもらえるよう切望して待っています。FGMが広く行われているアフリカの貧しい地域では、このような手術の費用は、もしチャリティではない医療行為で行うとしたら、法外なものになります。だからこそ、わたしたちの第一の使命は、それを望むあらゆる女性たちに、無料の手術を提供することなのです。

募金の金額が小さすぎるということはありません!全ての募金が、これらの女性たちが毎日経験している痛みを除去することに、わたしたちを近づけてくれるのです。皆様の助けによって、わたしたちは彼女たちの尊厳、女性らしさを回復させることができ、以前は夢見ていただけの未来に向けて、彼女たちを力づけることができるのです。

留意していただきたいのは、全てのクリトレイドへの募金は、ご希望に応じて発行する領収書があれば、100%課税控除になるということです。皆様の寛大さと支援に、あらかじめ、心の底から感謝を申し上げさせていただきます!

ブリジッド・ボワセリエ博士
クリトレイド代表
(Brigitte Boisselier, Ph.D, Clitoraid President)

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●クリトレイド公式ウェブサイト
http://www.clitoraid.org/

●クリトレイド募金先のご案内

<日本支部の募金先>
三菱東京UFJ銀行 草加支店(291)普通 0108553 ナリタ マサミ

<クレジットカード>
クリトレイド公式ウェブサイトの募金ページよりお願い申し上げます(英語)。
http://clitoraid.org/donate

●クリトレイドお問い合わせ先

日本責任者 成田雅美(Ms. Masami NARITA)
masami@tf7.so-net.ne.jp

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