晴れ時々星空のち雨①【夢と現実】現実は20時間夢見る時間は、たったの4時間目を閉じて暗闇の中で誰に責められることもなく私が、私の欲しいものに手を伸ばす伸ばした瞬間、夢から醒める辿り着かない心冷えた手の平雨降る瞳行き場を失った気持ち誰にも言わない誰にも言えない夢と、現実ゆらゆら空を漕ぐブランコのように行ったり来たりする忙しい心また、一人抱えてまた、息を殺して今夜も眠りに着くの目を閉じて暗闇の中で誰に責められることもなく私は、あなたに会いにいく……冷めることのない夢を泳ぐの