我が家にも、小さな本棚があります。(目の前に)
結婚の時、二人ともかなりの本をお互い持っていました。
妻は、ほとんど実家に置いたままです。
僕は、文庫本漫画は、全部売りましたが、ほとんど二束三文でした。
いま我が家のある、その大部分が、「椎名誠」です。
僕が、高校1年の時です。
高橋君が、1冊の本を見せてくれました。
それまでは、ほとんど本を読んだ事はがなく、何気なく、古文の時間に読みました。
それが、「岳物語」でした。
何となく良くて、何となく好きになり、何となく気になった。
それからは、校内の図書室にある作品は全部読みました。
あれからずっと読んでいます。
今でも、作品の中で岳(息子)さんの話が登場すると、何か懐かしくなりまね。
※岳物語は、著者と息子(名前は岳)さんの話です。
大学時代から、旅(放浪)に出るとき、必ず2、3冊買っていきました。
もちろん、貧乏なので文庫版を。
山や、旅、放浪好きになったのも、
椎名さんの本を読んだからかもしれません。
結婚してからは、山も旅も引退中ですが・・・。
- 椎名 誠
- 岳物語 (続)
いつかは、行きたいインド。インドへ行きたくなった本です。
- 椎名 誠
- インドでわしも考えた
- たかの てるこ
- ガンジス河でバタフライ