ターゲット(目標)タイム



色々な出し方があるだろう。

前回大会と比較して調子の良し悪しで、

既存のタイムをベースにして±していく。

或いは各区間のラップタイムを足し合わせてトータルを出す。



今月末、早速長水路で試合がある。

その試合に向けて、僕が見出したターゲットタイムの算出方方法はこちら。





①ほぼ同じような時期にあった、長水路と短水路の試合のタイムを比較し、

各区間の短水路のタイム÷長水路のタイムで出てきた%を元に

②今年2月の短水路のタイムと照らし合わせ、2月の試合のタイム÷①で出てきた%=過去の事例をもとに算出したトータルタイム


になる。




例えばAタイプの上段だと長水路と短水路の乖離がかなりあるが、これは単純に短水路のタイムが仕上がり過ぎていたので、あまり参考にならない(と思っている。)



BCは試合間隔も近く、また試合に向けてのアプローチもあまり変えていなかったので数値としてはかなり正確だと思う。

BCタイプでの予想タイムの平均値は4:30.44



3月末に、スイムピアの屋外長水路で外気温一桁台で行ったダイブでは




27.98

1:00.59(32.61)

1:37.69(37.10)

2:13.85(36.16)

2:53.73(39.88)

3:33.16(39.43)

4:06.04(32.88)

4:36.89(30.85)



正直寒すぎて、ブレストの足が全く動かなかったとは言え、

長水路練習をガチガチに行って挑んだ、2023年のシーズンはじめのタイムは4:36.21だったので現時点では、試合が明日あれば、昨年より「絶対に」速く泳げることは間違いないし

昨年のシーズンベスト、4:33.37よりも速く泳げる自信さえあるが、そこが目標ではない。

昨年だって社会人ヨンコメの紳士協定、4分30秒は割る予定でいたんだから。





さっきの算出したタイムは4:30.44

極寒の中のダイブが4:36.89


この算出方法、意外といい線ついてるんじゃない??ちなみにデータに基づいてターゲットタイムを算出する方法があれば、ぜひ教えてください。