仮に山口の辞令を受け入れて、かつ競技を続けたら・・
そんなことは最初から求めていなかったし、向き合いたくもないことだが、ふと考えてみた。

山口に住んで試合に出るとなると

山口での新幹線最寄駅は新岩国。
そこから東京駅まで最速4時間ちょっと。
そこから埼玉まで約1時間。

毎試合、片道5時間以上かけて帰るのは正直、疲労が溜まりすぎて試合に挑むコンディションとはかけ離れるだろう。



これが大阪での試合になれば1時間40分ちょっとと、1/3以下の移動時間になる。

上記の点を踏まえると、
競技を続ける場合、自動的に大阪のクラブに所属して試合に出ることが決まったも同然。


少なくとも今週末の埼玉での試合は、
埼玉のラストレースになることは間違いないのは確か。





山口の試合に出れば良いじゃん
大阪にわざわざ来る必要があるか?

と思う方もいるだろうけど、
大阪に転勤になって自分のタイムは落ちまくり、悔しい思いしたからこそ、
その悔しさを晴らせるのは大阪でしかない。



大阪での借りは大阪でしか返せない。




こんな急な引退って、
本当に心残りにはならないのか?
引退ってこんなにも難しいものなのか?
俺は諦めが悪いのか?



そうは思いつつも水面下で色々と動いているうちに、
もう一つ大人の事情により数ヶ月選手生命を延命した方が良い理由も生じてきた。キーワードは給与面と貯蓄、選手を引退したあとのキャリアの3点です。
(個人的に聞いてもらえたら必ず答えますが、
ここでは書きません。)


これらを鑑みると

あと数ヶ月という期間にはなるけど、選手生命を延命した方が良いのかもしれない。






そんな時、衝撃の事実が判明した。
赴任先では7月から仕事柄、交代制になるので
土日やお盆、正月という概念は消えると・・



この一連の話は来週月曜までには確定させなければならない。


どうしたらいいんだ…