中国で太極拳名人が次々失態 「武道ではない」と批判も
という記事がネットで書かれていました。
太極拳で、僕がいつも指摘されるのは 脇を開けろ という指摘。
リラックスして、流れるように演じる ことが大事。
相撲でも 柔道でも 空手でも 脇はしめてなきゃ すぐに入られ 投げられる。
つまり、隙だらけになるわけで、納得できない最大の部分であります。
ほかの、武術太極拳なら、違うのかと思っていたら、 タイトル のような記事を発見。
このタイトルをコピペして検索すれば、すぐ出てきます。
やはり、健康体操 としての高齢者でも十分健康維持ができますよ。
と、考えた方が 合理的ですね。
柔道の練習は 足腰の猛烈な鍛錬 打ち込みの速さと力強さと タイミングの反復練習
乱取りの技の鍛錬。若いころからやらなきゃ ものになりません。
空手もそうです。突きと蹴りの反復猛烈鍛錬。巻き藁での突きの練習。瓦割でのこぶしの強化、下段払いの強化。すべての技のスピードアップ。等々
楊名時健康太極拳では、ゆっくり、ゆっくり、もっとゆっくり・・になります。
これは、健康にはすごくいいです。
バランスをとる練習にもなります。
ゆっくり動くのは、かえって大変です。
なれないと、ついつい早くなってしまいます。
この練習は、年寄りにはとってもいいと思います。
武術としては、ネットの記事のようになってしまうのでしょうね。
素早く動けなければ、威力がなければ、技があってもスピードがなければ・・・ですね。