先日 諏訪湖へ行ったときに 友人の車で行きました。

それは、新車のゴルフでダウンサイシ゛ングターボの1200ccのエンジンを積んだゴルフ5DHBでした。

最近は、低燃費と先進安全装備の競い合いです。


ひとつは、LKA=車線維持支援 です。


ゴルフの場合70キロ以上で この LKA を設定すると

車線を認識して、左右の車線のほぼ真ん中を走行します。

ただし、もしものことがあると困るので、ステアリングを握っていること と言う条件がつきます。

これで走行中右に出て、追越をしようとすると、ハンドルを戻すほうに力が働き、強い意志を持って逆らって右にハンドルを切れば、右車線に出ることができます。

しかし、本来は、右へ方向指示器を出せば、LKAは解除され、スムースに右へ出れます。そして、また車線を認識して、線と線の真ん中を走行していきます。

「うーーーーん、なるほど」 と 僕は感心しました。

でも、国産車も結構ついていますよね。


次は、ACC=追従型クルーズコントロールです。


これは、オートドライブに追加で、車間距離を保ってブレーキングすると言うものです。

いつも、熊さんのプリウスアルファで、山に行っていたのですが、くまさんは、「俺のはクルーズコントロールだけなんだが、オプションで前車と距離を保って走行するオートドライブも設定があるのだが、高いから、オートドライブだけにした。」

と、いつも言っていました。


このゴルフについているACCは、諏訪湖から、2時間一度も、ブレーキをかけることなく、走行しました。

前車に遅い車がいると、前車に合わせてスピードダウン。

右に出て設定速度の100キロまで走行して、左車線に入り、また遅い車がいると右に出て・・・・・


それの繰り返しで、一度もブレーキを踏みません。


いまは、そういう装備をつける競争のようです。


なにやら、深く感心して、帰宅し、彼の家から自分の代車に乗って帰宅しました。

そのとき、自分でハンドルを握って思いました。


なにやら、感心してしまったが 「俺には、ACCも LKA も 必要ないや」


「運転は、自分の腕で するもんじゃないか」


と、思ったしだいです。