第10回伊勢志摩サイクリングフェスティバルに参加しました。
片道160km、3時出発で現地には5時30分頃に到着。
ポールポジションは逃しましたが、5台目くらいでした(^_^;)
受付前に久々にMAVICカーと一緒に撮影タイム(GF東濃以来)
撮っていたらスタッフの方に、私とバイクで撮ってもらいました。
スタート時刻になって集合すると、整列するような動きがない。
いつもなら隊列を作って、間隔を置いてスタートするはずが・・・
何とこのままの状態で一斉にスタート、エクストリームすぎる(゚◇゚;)
レースではないので徐行スピードですが、こんなの初めて。
通常時では出来ない志摩スペイン村の遊園地内を走行できます。
寒い時間帯なのにスペイン村の関係者さん達が送り出してくれました。
私も出来る限りそれに応えて走行、貴重な経験ありがたい。
磯部大王自転車道線というジャングルの中を走るような専用路。
路面は荒れ気味ですが、こういう悪路っぽい道は大好きです。
しばらく平坦なコースを走っていたら、突然激坂が登場!
不意打ちだったのでアウターのまま、全力ダンシングでクリア。
短い距離だったので難を逃れましたが、油断できないコース確定。
第1エイド:安乗埼灯台、見晴らしが良くて開放感溢れる場所でした。
コロナ禍・雨天等でエントリーしてもDNS続きだった伊勢エリア。
溺谷・的矢湾、侵食された谷に海水が流れ込んで出来たらしい。
エイドは草餅と海老煎餅、と至って普通のエイド食だったのですが。
驚いたのはエイドで渡されたエコバックとキーホルダー(゚o゚)
エイドで食べ物以外をもらったのは初めて、ムリやりポケットに入れる。
今回はRWSコースデータを入れておきました、これも初めて。
関サイクルツーリングとか、コースを丸暗記しているので必要なかったし。
ボッチで走るので案内板だけでは不安、これが大正解でした。
道の名前や距離、方向指示などアラームで教えてくれて超便利(^ ^)
予想通りボッチでの走行、サイコンをチラチラ見ながら海沿いへ。
走っていると上空の雲にポッカリと真円の穴が空いているのを目撃。
まるで雲の上から何か落ちてきて、穴が開いたような感じ。
第2エイド:波切漁港へ、案内板を持っている地元のJKに声を掛ける。
あの雲何かおかしいよね、見てごらんと教えてあげました。
何あれ~!と、速攻でスマフォを取り出すあたり現代っ子ですね(^ ^)
見つけた当初はもっとキレイな円でしたが、不思議な形です。
ウェザーニュースでも取り上げていました、大阪でも見えたみたい。
穴あき雲と言って、過冷却された氷粒が落ちて起きる現象だとか。
志摩の海鮮アヒージョ、お代わりできないのが残念でした。
次の撮影ポイントへ向かう道あたりから、アップダウンの連続。
ただ下った勢いでクリアできる坂も多く、パンチャー向けルート。
空が曇ってきてしまい、せっかくの絶景が・・・(T T)
たかが60km程度走るだけだとナメていました、平坦ゼロ地帯。
ノコギリの刃のような標高図、脚を削られるパターンのヤツ。
Di2をシンクロモードにしておいて良かった、本領発揮でした。
第1エイド以降ずっとボッチでの走行、ナビゲーションがありがたい。
何人かミスコースしていくライダーも見ましたが、私は問題なし。
もう何度目かわからなくなるくらいアップダウンの連続。
最後のエイド:神明漁港に到着、ほとんど人がいない・・・
仲間がいないのでエイドは食べて景色見たら即リスタート。
そんな事ばかりしていたら、いつの間にか先頭グループになっていた。
補給ジェルがあるのは嬉しい、レモン味で美味しかったです。
尚も続くアップダウン、一周回って楽しくなってきました(キレ気味)
ただ収穫もありました、46mmハイトのホイールでもそこそこ上れる。
上り坂と言っても激坂は少なかったので、割と楽に走れました。
志摩スペイン村に帰還、ちょっと速く走りすぎた模様(^_^;)
まだ参加者のほとんどが帰ってきていないみたい、10時30分ゴール。
完走証をもらい抽選発表を見たら、伊勢志摩産あおさのりが当たっていた。
ゴール後に頂いたお弁当が美味しかった、海鮮物は大好物(^ ^)
デカいゼッケンを貼り付ける事以外、文句なしに楽しいイベントでした。
ただひたすら黙々と走っていたので、やっぱり仲間と一緒がイイかな。
リア充気分を満喫したい、来年は同行してくれる人を募集(女性に限る)