トラブルだらけの日。 | だが、冒険はつづく!

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2014/05 BMC SLR02 Di2→2020/03 BMC SLR02 DISC Di2に乗り換えました。
オートバイレース歴12年を経てロードバイクにハマっている、とても残念な人のブログ。 
ホームコースは定光寺・グランフォンド/エンデューロレース等に時々参加しています。

8時起床、9時頃からライドの準備を始めました。
やっとNEWホイールで走れるのでテンション爆超、ウェアに着替えて。
さてタイヤの空気を入れようと、口金をバルブに嵌めて押す・・・

60mmハイト用だと嵌めづらい、1.5cm程度しか露出部がないです。
6BAR近い圧になってきたら、いきなり口金が飛んでいきました(゚◇゚;)
やり方が悪かったかもと、再度嵌め直してみても飛んでいく。

しばらく考えて気が付きました、TPUチューブのバルブは特殊です。

バルブコアは金属製ですが、本体は黒いプラスティック。
軽量化の為でしょうか、ネジ切りもないし写真下のようなリムナットもない。

タイヤの空気入れはパナレーサー、押し込んで入れるタイプです。

青い部分はプラスティック、今まで愛用してきて特に問題なし。
ブチル用チューブなら表面のネジ切り部(バルブステム)に固定できる。
ところがTPUチューブは何もないので、口金が高圧に負けて滑ってしまう。

お店から引き取ったままだったので、今まで気が付きませんでした(・_・;)
とりあえず口金を手で押さえ、何とか前後6BARまで空気を入れました。

悪戦苦闘していたら11時・・・とにかくライドスタートです。

思っていたより漕ぎ出しが軽い、乗り心地も悪くないレベルでした。
ブチルと同じ7BARでの運用を考えていましたが、6BARでもイケそう(^ ^)

今日は小牧オープンベースで、頭上をブルーインパルスが飛んでいました。
見物人で堤防沿いの道は大混雑、3年ぶりの開催なので無理もありません。

3kmほど走ってきたら、ガーミンから警告メッセージが表示された。
スピードセンサーのバッテリーが消耗しています、そう言っている。
おかしい、ホイール交換時についでに新品を入れたばかりです。

それにしてもセンサー類のバッテリーまで、ガーミンはチェックしているんだ。
今までのサイコンみたいに突然切れて困る事がない、さすがガーミン先生。

と関心している場合ではない、換えたばかりなのに残量20%って・・・
接触不良なのか買ったコイン電池がハズレなのか、とりあえずスルー。

トラブルが続きます、ブレーキをかけたらリアから大音量の叫び声。
象の鳴き声みたいな音が鳴ります、何か油分が付着した模様。
今まで1回しか経験していない音鳴り、しばらく走っていれば消えるはず。

でしたが一向に消えない、それどころか音が大きくなっていく(-_-;)


周りの人が振り返るレベル、もはや悲鳴に近い音になりライド中止。

NEWホイールのインプレどころではない、とにかく帰りましょう。

なるべく止まらずに済むよう、15km程度の徐行運転で走りました(T T)

ローターに見た事のない筋が入っているので、おそらくコレが原因でしょう。


走行前には必ず脱脂しているので、運悪く何か着いてしまったみたい。
自宅へ戻りパッドをチェック、いつもと違う汚れ方をしていますね。

完全に脱脂してから表面をワイヤーブラシで擦り、ローターも脱脂。
キャリパー内部も付着の可能性があるので、ついでにクリーニング。

空気入れ問題を解決すべくお店へ、〇林さんに事情を話してみた。
何せユーザーが少ないTPUチューブ、お店からもインプレを頼まれている。
表面にネジ切りがないバルブステム、空気入れはネジ込むタイプが必要。

色々と物色し〇林さんと実際に試してみて、コレが良いのではと購入。

レザインのフロアポンプ、思わぬ出費ですが仕方ありません。
固定方法にコツが必要でしたが、ちゃんと7BARまで空気を入れられました(^ ^)
TPUチューブにしたおかげで、空気入れまで専用品が必要になろうとは。

幸い携帯ポンプもレザイン製のネジ込むタイプなので、買い直す必要なし。

ガーミン先生が言うので、ついでに専用のコイン電池も買いました。

色々とドタバタした日でしたが明日も休日、もうトラブルは勘弁してほしい。


総走行距離 SLR02 DISC:12km ODO:19,137km
 

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