大阪に母校明治大学が来るので、昨日満を持して生観戦してきました。
早明戦に負けたのは残念でしたが、そのおかげ(対抗戦4位)で関西で明治の試合が見れたので良かったかなとも思います。
試合は長居公園にあるキンチョウスタジアムでありましたが、ここ長居公園は大阪城と並ぶランニングスポットでもあるので、
小雨だったこともあったのかほとんどランナーはいませんでしたが、ほぼフラットで非常に走りやすかったです。
ランニングで気合を注入して
グラウンドコンディションが悪くて、東海大学の強力な外国人の威力を受けにくい状況もありましたが、昨日はディフェンスの勝利だと思います。
そんな中で私が1番印象に残ったのは、同点に追いつかれた直後のキックオフです。
東海大学陣の深い位置に蹴り込んだのですが、それにキャッチした東海大学のモエラキオラ選手(キャプテン)に対して、福田キャプテンが物凄い勢いのダッシュで追いつきタックルをして、東海大学陣の深い位置でのプレーとなりました。
キャプテンのこのプレーからFW陣が粘り強くプレーした結果相手の反則を得て、そのペナルティゴールをしっかり決めきっての勝利です。本当に素晴らしいビッグプレーだったと思います。
試合内容はいまひとつだったかも知れませんが、学生スポーツらしい良い試合だったと満足して帰宅しました。
地元で応援している神戸製鋼が勝つのとはまた全然違って、母校が勝つのというのは格別な感慨があります。
次の準決勝はライバルの早稲田ですが、今年は早明戦でも負けているので、しっかりと準備してリベンジしてもらいたいと思います。