そもそも腰の痛みとは?

あなたが抱えている腰の痛みには必ず原因があり、勿論のことながらその腰の痛みの原因について、あなたは考えたことがあるはずです。私も「どうしてこんなことが、、、、うう。」と激痛の中で何度よぎったことか。

私の場合、最初の激痛はいわゆる患部に重大な異変が起きたことからくる激痛。これが、まずほとんどの人が最初に経験するものです。

そして、もう一つの痛みとは、激痛が癒えてから続く、長くつらい「ズドーン」っとする

重い感じと「ジワーッ」とだんだんと増してくる痛み。人によっては、最初の激痛はなく、こちらだけの人も中にはいますね。

この二つの痛みに対する対処法には、注意が必要です。

つまり、それぞれ異なった対応が必要だということです。

対応がことなると痛みが引くばかりか、逆に酷くなっていきますからね。

最初の激痛は、患部組織に異常が発生したわけですから、簡単に言えば怪我ですね。

基本、外傷ではないので血が出るわけではありません。ただ、内部で組織にダメージが

発生したのは明らかです。ですから、患部は炎症で熱を持ちます。つまり、ここでは、鎮痛効果のある令湿布が有効ということです。

では、後者の痛みはどうか。これは、患部の傷は癒えているのですが、その患部を取り巻く筋肉の硬直からくる痛みなのです。腰痛の患部筋肉は、パンパンに張っていてカチカチではありませんか。これは、筋肉がおぞましい激痛を記憶していて、固くなって抵抗しているっていう状態でしょうか。ですから、このように腰がパンパンに張っているっていうときは、温湿布で温めてやるのがいい方法です。

大事なことは、痛みがどちらなのかで癒し方が決まってくるということです。

皆さん、腰はどうしてほしいとは言ってくれません。痛いところを触って確かめることが大事ですね。