アマンスベティステファン 旅行記
アマンスベティステファンPart3 -スヴェティステファン旅行記- の続きです。
今回はアマンスベティステファンのビーチ周りや
ヴィラミロサーなどについて綴っていきます。
ビーチやヴィラミロサーへは
この石造りの門を通って向かいます。
ここと地峡のアプローチが
物理的にも心理的にも外との境界になっていて、
アマンのプライベート感に繋がっている感じです。
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アマンスベティステファンのビーチは三つあって
公共エリアに点在しています。
ネイビーで示したビーチと
ライトブルーで示した場所が
アマン宿泊者のスペースになります。
アイランドから見て右側↑が
パブリックビーチのスヴェティステファンビーチ、
左側↓がアマンスベティステファンの
プライベートビーチになっています。
ヴィラミロサーやスパ棟は公園の中に建っています。
送ってもらうこともできますし、
海沿いにあるこちらの遊歩道を通って
向かうことも可能です。
遊歩道から見たアイランドや
ヴィラミロサーもとても素敵なので、
気候がいい時期であれば
散歩がてら歩いてみてもいいかもです。
アイランドからヴィラミロサーまで
ゆっくり歩いて10分から15分程になります。
ヴィラミロサーへ向かう途中には、
ホテル施設の一つである「Beach Cafe」もあります。
ここは海沿いにある
町のレストランやカフェと似たような感じです。
あともう一つ「Queen's Chair」という
テラスダイニングがあるのですが、
スパ棟をさらに行った
ブドヴァ湾に面したあたりにあるのかなと思います。
結構離れているので、そちらを利用する際は
送迎してもらったほうがいいかもです。
公園の端に佇んでいるのがヴィラミロサー。
こちらもモンテネグロの歴史が感じられる
素敵な建造物になっています。
建物のすぐ脇が公園になっていて
不特定多数の人が立ち入り可能な場所、造りなので、
アマンの施設と考えると変わった立地というか、
ちょっと不思議な印象を受けます。
パーゴラの内側がアマンスベティステファン宿泊者のスペースになります。
海と反対側がヴィラミロサーの車寄せ兼駐車場で、
こちらにエントランスがあります。
この1階に「Dining Room」というレストランと
ライブラリーなどの共用スペースが、
2階にシービューミロサー、
ガーデンビューミロサーというカテゴリーの客室が
各3室入っています。
ヴィラミロサーと公園の境界部分には
「Loggia」と呼ばれる
「Dining Room」のテラス席もあって、
こちらでも食事をとることができます。
このヴィラミロサーにあるシービューミロサー、
ガーデンビューミロサーの他に、2室
クイーンマリヤミロサーという客室もあるのですが、
公式サイトにヴィラミロサー近くの建物とあるので
地図上のオレンジの矢印で示した建物↓
になるのかなと思います。
最後はスパ棟にある屋内プールと
アマンスベティステファン三つめのビーチとなる
クイーンズビーチについて。
スパ棟はヴィラミロサーから
さらに5分程離れた場所にあります。
アイランドとヴィラミロサーの前にある二つの
ビーチもプライベートビーチではあるのですが、
こちらのクイーンズビーチは、
よりアマンの隠れ家感が出ているビーチになります。
公園の一角にある入口も
分かりにくいものになっていました。
このクイーンズビーチに隣接して
屋内プールもあるスパ棟↓が建っています。
プールの他にこちらにもジムがあります。
オフシーズンは施設の大半がクローズ状態なので、
ここがメインになるのかなと思います。
寒い時期にこのアマンに来るのであれば、
素直に同時期がベストシーズンの
他のアマンに行くかなという感じではありますが、
この屋内プールもゆっくりとくつろげる場所で
素敵な雰囲気でしたよ。
アマンスベティステファンPart5 -スヴェティステファン旅行記- に続く・・・