今回はテーマパーク系統合型リゾートのある
マカオの旅行記について綴っていきます。
昨年5月に開業したリッツカールトンがメイン&現地滞在3日という弾丸旅行だったので、
![雲海](https://stat.ameba.jp/user_images/20160319/10/4-travelover/04/4f/j/o0800060013596010728.jpg?caw=800)
東京からだとマカオ航空の
直行便があるんですが、
成田発着のみ&発着時間も微妙なので
香港経由で行ってきました。
大好きな雲海&青空からのスタートです。
こちらがリッツカールトンマカオの
メインエントランス。
屋根の装飾からしてこちらっぽいというか、
かなりキテますね。笑
香港経由でマカオに入る場合だと
現時点ではフェリーターミナルから来る方が
ほとんどかと思いますが、
クラブスイート泊の場合は
ホテル‐フェリーターミナルorマカオ空港間の
片道送迎が含まれています。
今年開通予定だった港珠澳大橋ですが
来年に完成がズレ込んでしまいましたね。
完成すると香港の空港から
車で1時間弱で来られるようになるので、
だいぶ様相が変わってきそうです。
館内に入るとまず目に入ってくるのが
面白い形のフラワーアレンジメント。
この花、クラブラウンジや
51Fのロビーにも置かれていましたが
空間のいいアクセントになっていました。
こういう濃い色の花飾りって
やり過ぎるとどこかのお店の
開店祝いみたいになってしまいますが、
サイズ、数量的にもギリギリのライン?
![リッツカールトンマカオ](https://stat.ameba.jp/user_images/20160319/10/4-travelover/95/a7/j/o0800106613596010988.jpg?caw=800)
この花の奥にレセプション、ロビー、
レストラン、バーなどが集まる
51Fへ通じるエレベーターがあります。
ホテル到着後、エレベーター前で待機してる
スタッフへ引き継がれ
上階へ案内してもらうという流れです。
![リッツカールトンマカオ](https://stat.ameba.jp/user_images/20160319/10/4-travelover/79/7f/j/o0800060013596011014.jpg?caw=800)
こちらはメインエントランスを入って
すぐの場所にあるGFのロビー。
![リッツカールトンマカオ](https://stat.ameba.jp/user_images/20160319/10/4-travelover/fc/a1/j/o0800060013596011036.jpg?caw=800)
訪れるまでは派手かなと思いましたが、
実際はそこまでではありませんでした。
若干おばちゃんセンスといった感じで
ジャラジャラ盛り込んでる感がありますが、
コタイにオープン予定の
某ホテルの画像と見比べると、
これでも抑えられた感じに見えてくるから
摩訶不思議。
![リッツカールトンマカオ](https://stat.ameba.jp/user_images/20160319/10/4-travelover/e8/54/j/o0800060013596011087.jpg?caw=800)
こちらは夜に別角度から撮ったもの。
GFにある付帯施設は
こちらとプロムナード側にある
リッツカールトンカフェ、
ボールルームのみとなります。
51Fに移る前にリッツカールトンがある
ギャラクシーマカオも触れておきます。
↑はギャラクシーマカオの
メインエントランス側から撮ったもの。
左の建物がギャラクシーホテル、右の建物に
オークラとバンヤンツリーが入っています。
リッツカールトンは反対側にあるので
この写真では見ることができません。
リッツカールトンが入っている建物も含め
歴史繋がりで全体がポルトガル建築を
模して造られているようですが、
中洋折衷デザイン&新築の大箱施設なので
表面的というかハリボテ感は
やはり出てしまっていますかね・・・。
が、マカオという土地柄を考えると
これはこれでありかなと思いますし、
ここまで突き抜けてると潔い!笑
中に入るとこんな世界↓も広がっていますよ♪
![ギャラクシーリゾート](https://stat.ameba.jp/user_images/20160326/00/4-travelover/aa/ee/j/o0800106613602080827.jpg?caw=800)
・・・・・・・。
↑はギャラクシーマカオGFのフロアマップ。
※左が北側です
①のリッツカールトンから時計回りに
②のバンヤンツリー、③のオークラ、
④のギャラクシー、⑤のJWマリオットと、
ギャラクシーマカオ内には
五つのホテルがあります。
ギャラクシーマカオのGFには
映画館なども入っているので、
雰囲気的にはカジノ施設というより
地元の人達が気軽に利用する
ショッピングモールといった感じです。
中央の黄色い部分がカジノ、その周囲に
ショップなどが並ぶプロムナードがあり、
各ホテルへはメインエントランスの他に
プロムナード側からも
入れるようになっています。
プロムナード側のリッツカールトン入口は
リッツカールトンカフェの隣にあるここ↓。
廊下に沿って進んでいくと
前掲のリッツカールトンのエントランス、
ロビーに辿り着きます。
GFから51Fに上がるとまずあるのが
コンシェルジュデスク↑、
前方に写っている廊下をそのまま進むと
左手にあるのがレセプション↓となります。
さらに廊下を進んでいくと右手にあるのが
客室フロアや共用フロアへ通じるエレベーター、
その斜め向かいにあるのがロビーです。
比較的大きな空間が真ん中に一つ、
その両端に小さな空間が一つずつあって、
三つの空間に10組位のソファがあります。
ここが人でいっぱいの場合は
斜め向かいのバーも開放されるようです。
クラブスイート以外の宿泊者は
こちらでのチェックイン、
クラブスイートの宿泊者は
客室でもこちらでも
両方でチェックイン可能です。
![リッツカールトンマカオ](https://stat.ameba.jp/user_images/20160319/10/4-travelover/cb/d9/j/o0800060013596011650.jpg?caw=800)
こちらはロビーからの眺め。
眺望でリゾート/プールビューというのは
北向きのこちら側の眺めです。
GFのカジノやプロムナードの上部、
フロアでいうと3Fに
各ホテル宿泊者専用プールや
ギャラクシーマカオ共用プールがあります。
地面にプールがあるように見えますが、
実際は建物の屋上部分になります。
前掲のギャラクシーマカオのフロアマップを
北を上にしてみると↓
全体像をつかみやすいでしょうかね。
こちらは窓側からロビーを撮ったもの。
正面の仕切りの奥が廊下で
脇には53Fのクラブラウンジへ繋がる
エレベーター↓があります。
既出のGFへ繋がるものと
客室フロア及び共用フロアへ繋がるもの、
こちらのクラブラウンジへ繋がるものと、
51Fには3箇所にエレベーターがあります。
このリッツカールトンマカオが入る建物には
JWマリオットも入っていて、
リッツカールトンの施設が入るのは
GF-3Fの一部と32F-53Fとなります。
こちらでも四が死を連想させるためか、
4が絡む34Fと40F-49Fは存在しないので、
実際はGF-3F、32F-33F、
35F-39F、50F-53Fの15フロアが
リッツカールトンマカオの施設となります。
さらに廊下を進んでいくとバーがあります。
派手めな色を多用した
濃いぃインテリアになっています。
大都会のゴージャスでシックでエレガントな夜()、
洗練されたアバンギャルドなアーバンシティ()、
そういうラグジュアリー感、表現を
似合いもしないのに使いがちな、
地方出身の田舎の方々のファッションみたいで
不思議な感じです。笑
![リッツカールトンマカオ](https://stat.ameba.jp/user_images/20160319/10/4-travelover/ab/19/j/o0800060013596011695.jpg?caw=800)
![ライヒーン](https://stat.ameba.jp/user_images/20160319/10/4-travelover/14/05/j/o0800060013596010244.jpg?caw=800)
そのさらに奥、廊下の突き当たりにあるのが
広東料理を提供するライヒーン。
1日目の夜にこちらで食事をしたので、
ここでまとめて触れちゃいます。
こちらのライヒーン、料理は無論のこと
インテリアも印象的なレストランでした。
![ライヒーン](https://stat.ameba.jp/user_images/20160319/10/4-travelover/8d/ad/j/o0800060013596010281.jpg?caw=800)
席の半分が半個室の様な造りになっていて
薄暗い照明&ギラギラとした
強め系のインテリアも相まり、
店内全体的にかなりムーディ()な
雰囲気が漂っています。
装飾が過剰な気もしますが、
引き算や余白の美といったような概念は
こちらにはなさそうですし、
足し算と満杯の美といった感じで、
これはこれである意味新鮮に見えてきます。
![ライヒーン](https://stat.ameba.jp/user_images/20160319/10/4-travelover/a5/11/j/o0800060013596010341.jpg?caw=800)
豚と鶏がちょっと苦手なので、
シーフードや野菜が使われてるものを中心に
お勧めしてもらった中から選んでみました。
特に印象に残っているのは
Steamed Crab Claw
with Egg White in Lobster Bisque。
蟹は勿論のこと、
卵白入りのビスクも美味しかったです。
![ライヒーン](https://stat.ameba.jp/user_images/20160319/10/4-travelover/9d/3a/j/o0800060013596010326.jpg?caw=800)
↑Braised Bamboo Piths
Stuffed with Spinach in Black Truffle Sauce
![ライヒーン](https://stat.ameba.jp/user_images/20160319/10/4-travelover/1d/8b/j/o0800060013596010352.jpg?caw=800)
![ライヒーン](https://stat.ameba.jp/user_images/20160319/10/4-travelover/68/e6/j/o0800060013596010358.jpg?caw=800)
![ライヒーン](https://stat.ameba.jp/user_images/20160319/10/4-travelover/b3/5a/j/o0800060013596010363.jpg?caw=800)
↑Steamed Crab Claw
with Egg White in Lobster Bisque
![ライヒーン](https://stat.ameba.jp/user_images/20160319/10/4-travelover/2f/89/j/o0800060013596010373.jpg?caw=800)
↑Baked Crispy Fried Rice
with Seafood in Baby Pumpkin
![ライヒーン](https://stat.ameba.jp/user_images/20160319/10/4-travelover/1c/72/j/o0800060013596010382.jpg?caw=800)
最後に奥にある大きめの個室もおまけ的に↓。
![ライヒーン](https://stat.ameba.jp/user_images/20160319/10/4-travelover/99/79/j/o0800060013596010311.jpg?caw=800)
なんというか、
絵に描いた様なマカオの夜♪といった感じで
ディナーを兼ねた密談とかに合いそう。笑
一つは10人前後、
もう一つは20人前後まで
キャパがありそうなので、
大人数で利用する際は
こちらもいいかもしれないですね。
きっと素敵な夜を演出してくれるはず。
リッツカールトンマカオPart2 -マカオ旅行記- に続く・・・