夏期剪定を一足早く始めました。

裏庭の草は刈込大鋏で刈って、除草剤を散布しました。

裏庭に草はいりません!
ジメジメするので、害虫・蛇などの住処になってしまいます。

蜂はどこに現れるかわからない!
でも樹木を透かし剪定しておけば軽減できます。

蛇はある程度想定はできる!
蛇が来ないように地面を茂らせず、定期的に庭をウロウロしていたら大丈夫です。

蜂や毛虫に注意しながら樹木をバッサバッサ刈っていきました。

さて、我が家の主な鋏を紹介します。

刈込大鋏はこちら↓
なかなか高価な1品です。

鋼は安来鋼青紙で粘りの良い物です。
鋼白紙に次ぐ高級刃物です。

持ち手の部分が細くなっていて、レア物かと思います。
女性でも握りやすいです。

持ちやすく、刃も長いので気に入ってます。
刃が長い分、多少重いですが・・・。
刈込大鋏で刈った後、少し手直しや細かなカットが必要な時には、片手刈込鋏を使います。

片手刈込鋏はこちら↓
名刀阿武隈川宗寛の1品です。

阿武隈川宗寛は明治3年に、日本で初めて剪定鋏を造ったとされる伝統があります。


どちらも実力にそぐわない1品です。

これら以外にも松の剪定鋏やノコギリやペリカンを使って剪定していきます。
道具を腰に巻いて、見た目は出来そうな男を演出しています(笑)