「4行日記は毎日書いた方が良いんですよね?」
この手のご質問、た~くさん頂きます。
そうですね。
毎日書くのが理想的です。
しかし、仕事にプライベートにと日々忙しくしている人間にとって、
また、「日記を寝る前に付ける」という習慣が無い人にとって、
【1日たった5分】【たった4行】と言っても、ハードルの高さは否めませんね。
そして、「書かなければならない」と思い込めば込むほど、苦痛でしか無くなり、
最初こそは「やる気」があっても、モチベーションは上がらず・・・
書かず終い。
【4行日記メールトレーニング】のご参加中の受講者様には常にお伝えしている事が有ります。
「書く事」が目的では無いので、「書かなければならない」と自己暗示を掛けない様に。
なので、「書きたい時」「書ける時」に書く事を推奨しています。
慣れるまで、一日置きに書いてみる、というのが理想でもあります。
いくつかの約束事に沿ってより効果が期待出来る【有効宣言】を引き出すにはコツを習得する事が必須です。
そのコツは、何事も同様ですが、一日にして成らず。
やはり約束事、書き方のコツを習得して初めて本来の「4行日記」が目的的に活用する事へと繋がってきますので、1本書いて、しばらく間が空いてしまうと、せっかくコツを掴み始めても、リセットされてしまう可能性が高まるからです。
ここは少し工夫が必要です。
ライフスタイルによってその工夫は千差万別だとは思いますが、多くが実践されている工夫で今日からあなたも実践出来そうなケースをご紹介してみます。
・印象に残った出来事が起きたその時、メモに取る。
最近はスマートフォンの利用も多くその場で打ったり、イメージ(画像)として残して置いたりする方も増えています。
そして就寝前、気持ちが落ち着いている時に、メモや画像を見て、“振り返る”
メモを取ってから少し時間が経過しているにも関わらず、メモや画像(イメージ)を眺めるだけで、
「感想≒発見」が引き出し易くなってくるので、5分もあれば十分「4行日記」が書けるそうです。
【ワンポイント アドバイス】
この様な工夫は効果が期待出来そうです。
印象的だと感じだ出来事を自分の言葉で文字に落し込んだ時点で、1行目と2行目の間にあるであろう「感想」が既にあるはずです。「感想」(や「意見」)を掘り下げていくと2行目の【★発見】へと繋がって行きます。
従って、実際に4行日記に書く時には、漠然としている事もあるでしょうけれど、潜在意識はメモを取った段階で既に【4行】が自然と引き出されている可能性は十分あり得そうです。
もし、メモを見ても何も“浮かばない”・・・
10分以上も試行錯誤・・・という状態の場合は、
【■事実】表記に着眼してみます。
印象的な出来事の記述(メモ)が主観的(感想や意見)であり、それをそのまま【■事実】とした場合、以下3行は引き出し難いですよね。主観的なメモでも、それを事実表記にする際、限りなく「客観的事実」に近づけて書く事を推奨します。
すると、面白い程簡単に以下3行が書けるでしょう。
・「隙間時間」を利用し箇条書きしておく
昼休みや電車移動中、次のアポまで隙間時間に実践されている方も多くいらっしゃいます。
日常、ほんの一瞬でも「隙間時間」がある時がありますよね。
その様な「隙間時間」を利用し、今日一日(半日)を振り返り、「4行日記」を書き起こす。
ここではあまり深く考えずに「取り敢えず想いのままに書く」という事をし、
就寝前やリラックスタイムを利用し、先に書いた「4行日記」を改めて眺める。
すると、「書き起こした時」から少し時間が経過しているせいか、自分が書いた「4行日記」をより客観視出来る。
客観視する事で4行の繋がりに違和感を感じたり、約束事に沿って無いな、と気が付いたり、少し時間をおいたからこそ生まれてくる気付きとも出会えそうです。
【ワンポイント アドバイス】
こちらは一つ目の工夫以上に4行日記を書くのが楽になると思います。
更に、自分で書いた4行日記を後々自分で再び読んでみると、より客観的に捉える事が出来、
より深い【◆発見】を引き出す切っ掛けとなりますので効果が大いに期待出来ます。
ただ、こちらの工夫で気を付けておきたいのは、「隙間時間だから書かなければ!」というストイックさです。
真面目な方ほど、「しなければならない」と思い込みがちです。
大抵「隙間時間」という位ですから、何かと何かの合間。
短時間で4行を引き出そうとしてしまいがちです。
むしろ捻りだそうとすればするほど、何も思い浮かばない、
【◆発見】が引き出せなくなると・・・
やる気が低下してしまいそうです。
なので、「隙間時間」を利用する手もあるんだ、程度に「完璧な4行を作る」といった縛りを作らないのが秘訣かもしれませんね。
如何でしたか?
ご自身のスタイルに合わせてどちらか実践出来ちゃいそうですか?
さて、最後になりましたが・・・
「書かなきゃ・・・」「担当SVが投稿待ってる・・・」
プレッシャーが重荷になり、やり気が失せてしまうのではもったいないですね。
4行日記は魔法の日記でも無ければ、SVの為に書く為でもありませんし、更には研修の課題だから・・・というわけでもありません。
全てはご自身の為です。
30本続けた方は何らかの手応えを感じていらっしゃいます。
50本続けた方は確実に自身にとってプラスの方向へ物事が進んでいると実感されていらっしゃいます。
中には毎日楽しく、苦無く30本達成する方もいらっしゃいますが、
ジックリ、時間を掛け達成される方もいらっしゃいます。
中にはエンジン掛るまで時間が掛った・・・という方もいらっしゃいます。
また、途中までは良好ペースだったけれど、ペースダウンした、という方もいらっしゃいます。
というわけで、色々です。
本当にそれぞれのペースです。
前回の記事と重複しますが、それこそその人それぞれの「旬」との出会いなのでしょう。
「旬」と出会うまでのしばらくは、
1~2日に1本、3~4日に1本、1週間にとりあえず2本。
先ずは自分が出来そうな範囲でスタート/再スタートをおススメします。
書き慣れてしまえば5分もあれば楽々書ける様になりますし、
書き続けていると、【★宣言】した姿(行動)の実現を目の当たりにしてきます。
成功し続けていると気持ちが良くなり、自分の描いた未来の理想の姿を手に入れる事が楽しくなってきます。
そこまで行くにはやはり、たった5分、一日を振り返り、明日へと繋げる事をしていく事が鍵なのか持しれません。
今日は明日の原因であり、今日は昨日の結果でしか無い。
今日、行動しなければ、明日、自分が欲しい結果は手に入らない。
結局は全て積み重ねです。
積み上げ、積み重ね、結果へと繋げる他無いのですよね。
だからこそ、たった5分の振り返りが明日への架け橋となってくれるのでしょう。
☆☆☆*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*☆☆☆
+.*・‥…──
【4行日記オープンセミナー】は2014年4月26日(土)です。
定員に達成し次第募集締切ます。
詳細&お申込みは【4行日記オープンセミナー】 からお手続き出来ます。
☆☆☆*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*☆☆☆
+.*・‥…──
この手のご質問、た~くさん頂きます。
そうですね。
毎日書くのが理想的です。
しかし、仕事にプライベートにと日々忙しくしている人間にとって、
また、「日記を寝る前に付ける」という習慣が無い人にとって、
【1日たった5分】【たった4行】と言っても、ハードルの高さは否めませんね。
そして、「書かなければならない」と思い込めば込むほど、苦痛でしか無くなり、
最初こそは「やる気」があっても、モチベーションは上がらず・・・
書かず終い。
【4行日記メールトレーニング】のご参加中の受講者様には常にお伝えしている事が有ります。
「書く事」が目的では無いので、「書かなければならない」と自己暗示を掛けない様に。
なので、「書きたい時」「書ける時」に書く事を推奨しています。
慣れるまで、一日置きに書いてみる、というのが理想でもあります。
いくつかの約束事に沿ってより効果が期待出来る【有効宣言】を引き出すにはコツを習得する事が必須です。
そのコツは、何事も同様ですが、一日にして成らず。
やはり約束事、書き方のコツを習得して初めて本来の「4行日記」が目的的に活用する事へと繋がってきますので、1本書いて、しばらく間が空いてしまうと、せっかくコツを掴み始めても、リセットされてしまう可能性が高まるからです。
ここは少し工夫が必要です。
ライフスタイルによってその工夫は千差万別だとは思いますが、多くが実践されている工夫で今日からあなたも実践出来そうなケースをご紹介してみます。
・印象に残った出来事が起きたその時、メモに取る。
最近はスマートフォンの利用も多くその場で打ったり、イメージ(画像)として残して置いたりする方も増えています。
そして就寝前、気持ちが落ち着いている時に、メモや画像を見て、“振り返る”
メモを取ってから少し時間が経過しているにも関わらず、メモや画像(イメージ)を眺めるだけで、
「感想≒発見」が引き出し易くなってくるので、5分もあれば十分「4行日記」が書けるそうです。
【ワンポイント アドバイス】
この様な工夫は効果が期待出来そうです。
印象的だと感じだ出来事を自分の言葉で文字に落し込んだ時点で、1行目と2行目の間にあるであろう「感想」が既にあるはずです。「感想」(や「意見」)を掘り下げていくと2行目の【★発見】へと繋がって行きます。
従って、実際に4行日記に書く時には、漠然としている事もあるでしょうけれど、潜在意識はメモを取った段階で既に【4行】が自然と引き出されている可能性は十分あり得そうです。
もし、メモを見ても何も“浮かばない”・・・
10分以上も試行錯誤・・・という状態の場合は、
【■事実】表記に着眼してみます。
印象的な出来事の記述(メモ)が主観的(感想や意見)であり、それをそのまま【■事実】とした場合、以下3行は引き出し難いですよね。主観的なメモでも、それを事実表記にする際、限りなく「客観的事実」に近づけて書く事を推奨します。
すると、面白い程簡単に以下3行が書けるでしょう。
・「隙間時間」を利用し箇条書きしておく
昼休みや電車移動中、次のアポまで隙間時間に実践されている方も多くいらっしゃいます。
日常、ほんの一瞬でも「隙間時間」がある時がありますよね。
その様な「隙間時間」を利用し、今日一日(半日)を振り返り、「4行日記」を書き起こす。
ここではあまり深く考えずに「取り敢えず想いのままに書く」という事をし、
就寝前やリラックスタイムを利用し、先に書いた「4行日記」を改めて眺める。
すると、「書き起こした時」から少し時間が経過しているせいか、自分が書いた「4行日記」をより客観視出来る。
客観視する事で4行の繋がりに違和感を感じたり、約束事に沿って無いな、と気が付いたり、少し時間をおいたからこそ生まれてくる気付きとも出会えそうです。
【ワンポイント アドバイス】
こちらは一つ目の工夫以上に4行日記を書くのが楽になると思います。
更に、自分で書いた4行日記を後々自分で再び読んでみると、より客観的に捉える事が出来、
より深い【◆発見】を引き出す切っ掛けとなりますので効果が大いに期待出来ます。
ただ、こちらの工夫で気を付けておきたいのは、「隙間時間だから書かなければ!」というストイックさです。
真面目な方ほど、「しなければならない」と思い込みがちです。
大抵「隙間時間」という位ですから、何かと何かの合間。
短時間で4行を引き出そうとしてしまいがちです。
むしろ捻りだそうとすればするほど、何も思い浮かばない、
【◆発見】が引き出せなくなると・・・
やる気が低下してしまいそうです。
なので、「隙間時間」を利用する手もあるんだ、程度に「完璧な4行を作る」といった縛りを作らないのが秘訣かもしれませんね。
如何でしたか?
ご自身のスタイルに合わせてどちらか実践出来ちゃいそうですか?
さて、最後になりましたが・・・
「書かなきゃ・・・」「担当SVが投稿待ってる・・・」
プレッシャーが重荷になり、やり気が失せてしまうのではもったいないですね。
4行日記は魔法の日記でも無ければ、SVの為に書く為でもありませんし、更には研修の課題だから・・・というわけでもありません。
全てはご自身の為です。
30本続けた方は何らかの手応えを感じていらっしゃいます。
50本続けた方は確実に自身にとってプラスの方向へ物事が進んでいると実感されていらっしゃいます。
中には毎日楽しく、苦無く30本達成する方もいらっしゃいますが、
ジックリ、時間を掛け達成される方もいらっしゃいます。
中にはエンジン掛るまで時間が掛った・・・という方もいらっしゃいます。
また、途中までは良好ペースだったけれど、ペースダウンした、という方もいらっしゃいます。
というわけで、色々です。
本当にそれぞれのペースです。
前回の記事と重複しますが、それこそその人それぞれの「旬」との出会いなのでしょう。
「旬」と出会うまでのしばらくは、
1~2日に1本、3~4日に1本、1週間にとりあえず2本。
先ずは自分が出来そうな範囲でスタート/再スタートをおススメします。
書き慣れてしまえば5分もあれば楽々書ける様になりますし、
書き続けていると、【★宣言】した姿(行動)の実現を目の当たりにしてきます。
成功し続けていると気持ちが良くなり、自分の描いた未来の理想の姿を手に入れる事が楽しくなってきます。
そこまで行くにはやはり、たった5分、一日を振り返り、明日へと繋げる事をしていく事が鍵なのか持しれません。
今日は明日の原因であり、今日は昨日の結果でしか無い。
今日、行動しなければ、明日、自分が欲しい結果は手に入らない。
結局は全て積み重ねです。
積み上げ、積み重ね、結果へと繋げる他無いのですよね。
だからこそ、たった5分の振り返りが明日への架け橋となってくれるのでしょう。
☆☆☆*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*☆☆☆
+.*・‥…──
【4行日記オープンセミナー】は2014年4月26日(土)です。
定員に達成し次第募集締切ます。
詳細&お申込みは【4行日記オープンセミナー】 からお手続き出来ます。
☆☆☆*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*☆☆☆
+.*・‥…──