ケラれの原因は他にも | (有)篠工房

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ここではカメラやオーディオについて危険な活動を紹介していきます。
あまり真剣に見てると戻ってこれなくなるかもしれません。適当に流して見て下さい。
なお、工房主はこのサイトを見て危険な状態に陥っても責任は取りかねます。

まだまだマウントアダプターの種類も少なく高額なGFXです。

所有するアダプター類を組み合わせて撮影するという方法を使用しているのですがそこに落とし穴があったりすのですよ。

以前紹介した

 

 

ベローズ専用のレンズで撮影するという方法!

ミノルタのROKKOR-TC 135mm 4!

マウントが

 

 

Lマウントです。

そこに撮影しやすくする為に

 

 

L39-M42を装着します。

135mmとなりますとワーキングディスタンスも大きくなりますので当方ではヘリコイドよりもベローズを利用するのがほとんどです。

まあ、ベローズって重たいのですよ。

なんで出来るだけ軽量なM42ベローズとしまして今まで

 

 

旭光学のベローズスコープを利用しておりました。

 

 

操作性はPB-4等には劣るも普通に使うならコレで十分!でした。

でね、カメラがニコンのD800から

 

 

GFX50SⅡに変わってもそのまま使用していたらですね

 

 

ガッツリケラれるのです。

コレはですね、イメージサークルの問題ではなく

 

 

ベローズのマウント部分が干渉しているのが原因でした。

この後、レンズはM65ヘリコイドにしたらケラレがありませんでしたのでイメージサークルは問題ないことを確認しております。

なモンで口径の小さなM42ベローズはGFXには使えないという結論ですね。

まだまだ情報の少ないGFXなんで自身で出来る検証は続けていきたいと思いますわ~。