今日は救急の日!そしてはるかかなた昔に私が生誕した日!
嗚呼、また一つ年輪を刻んでしまいましたわ。
そんな日はやっぱりニッコールのお話ですがニッコーラーからしたら何とけしからんタイトルですが恐らく皆が思っている事です。
それは交換レンズも豊富ですが使えない何とももどかしいニッコールで憧れの
ゼンザブロニカ!
そうね、ブロニカニッコールですよ。
一部のレンズをのぞくとニッコールにしては安値で入手可能なレンズです。
何故かって?
誰しもがこう願うのです。
でも、構造的問題で普通にマウントアダプターが用意出来ないからなんですよ。
もしマウントアダプターが市販されたら高根必須になるでしょうから今のうちに集めておくべきレンズです。
まあ、私のような切った貼ったが出来る人間であればこれ位些細な問題で自作に走るのですよ。
まずは
スマートなアダプター!
ヘリコイドはマクロテレプラスを流用しマウント部は接写リングのAを使用!
この接写リングAが重要でしてブロニカニッコールは通常絞りが開放状態なんですよ。
それをこの接写リングAが実絞り!それどころかプリセット絞りに近いレンズに替えてくれます。
ただし、このアダプターには制限があり使用出来るレンズは
50mm2.8と
40mm4の二種類!
他のレンズでしたら後玉が干渉してしまうのですよ。
マクロテレプラスなんで
かなり寄れるようになります。
40mmなら10㎝位、50mmでも15㎝位に寄れましてまあ、パーペキなレンズシステムになりますやね。
でも他にも使いたいレンズが出てきますから制限なしに使える
こちらのマウントアダプター!
テレコンを切った貼ったしてマウントアダプターにし、ヘリコイドはブロニカのモノを使用しております。
このマウントアダプターはニッコールに限らず
コムラーでも問題ナッシング!
ホンマに限られた人間しか使えないシステムで撮影するのは楽しくて仕方がないですよ。
ちなみにサイズ感とヘリコイドの比較をすると
50mm2.8と5㎝3.5で比べてみましょう。
無限は丁寧に調整してありますので問題ないのです。
最大限ヘリコイドを繰り出すと
これ位の感じです。
チョッと分かり辛いですが繰り出し量はマクロテレプラスの方が純正より5mm位多いのでより接写可能になるのですよ。
続いてFマウントのレンズと比較すると
18-35mmと比較してもそこまで大きいとはならないですやん。
まあ、重さを比較すると激重ですが!
こんなサイズ感ならあまり目立たないで撮影が可能ですよ。
そして40mmと言う若干広角寄りの標準マクロニッコールレンズ!
もうパーペキ過ぎて涙ちょちょぎれマンボですわ。
ガンバルンバで作成可能なんでまあ、やってみそ!