広角マクロとWズームの望遠側!? | (有)篠工房

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ここではカメラやオーディオについて危険な活動を紹介していきます。
あまり真剣に見てると戻ってこれなくなるかもしれません。適当に流して見て下さい。
なお、工房主はこのサイトを見て危険な状態に陥っても責任は取りかねます。

以前から気になっていたレンズがありました。
ただ、かなりの未知数なレンズでしたんで迷っておりましたが同じ方が2本同時に出していたんでコレはチャンスと思い


箱がデカイ!
中には


プチプチにくるまれたレンズが入ってます。
これが


FUJICA!
専用キャップとフード付きでした。


EBC FUJINON SW MA


5.5mm 1.8
コレは


このズームレンズとセットやったっけな?


Cマウントのマクロレンズで通常では無限が出ないのかな?
安物アダプターなら無限が出そうです。
残念ながらQ7では少々ケラレてしまいます。
ま、しかたないですね。
で!もう一つのレンズを見る前に箱の中から出てきた専用フードなんですが


ハハハ…ちとデカイな。
レンズの方は


テレビ用のズームレンズで


最近のWズームにありがちな50-200mm 3.5という平凡なスペックでした。
銘が


お!興和ではないですか!


しかもちゃんとプロミナーですよ!
ん?コレって3本目??違うんかな??
なんやよう分からんマウントが付いていたのですがねじって行ったら


外れました。
気になる側面に付いたレバーなんですが


コレを


ぎゅ~んと回してピント合わせ。
さらに


にょ~んとすればズームが出来るのです。
なんて使い辛い!


でかくて重くて取り扱いの難しいレンズですがそれでいて三脚座など無いのです。
そんなじゃじゃ馬レンズですが


ただ、カメラに押し当てるだけの簡易テストをしてみました。


広角側の開放です。


望遠側の開放です。

室内なんで接写になっておりますが十分に無限を出す事の出来るレンズでした。
あまりレンズの状態が良くないので滲みが出ておりますがしっかりとフルサイズをカバーしているようです。
しかし重たいレンズなんでマウントをひっつけたとしてもカメラ側のマウントがもげないか心配になります。
噂では4キロオーバーらしい。
それなりの重さですね~。