そういえば今日、旧友と会いました。
実を言うと、もう会うのはやめようと思ってた。
大学に入って離れ離れになって距離感がわからなくなって
大学の生活が色々忙しくなって、居る場所があまりに違いすぎて
もう会わないと決めた。
会わないほうがいいと思ったから。
でも、大学に入ってわかったこともある。
腹立つこともあった、嫌なこともあった、わけわからんケンカもした。
振り回したし、振り回された
けど今思うと、こいつは
一人の人間として仲間として対等に向き合ってくれてた。
それが当たり前すぎて気づかなかったけど
そういう存在ってすごく稀有やなぁって思った。
でも、ほんまにそのとおりやった。
今日久しぶりに会って最初は戸惑ったけど
やっぱり安心感が違う。
こいつといると純粋に、単純に、安心する。
まぁこうやって安心できるのも、
過去の色んなものを消化しつつあるからなのかも
って思ったり。
ただ、どんなに近くにいても
その心の裏側、心の細部にまでは届かない。
話の合間、ほんの瞬間に一瞬見える
何かに追われたみたいな焦燥感募った目とか
話をしてても
ふとみせる微笑みが寂しいんよね、すごく。
それはほんの瞬間で、
本当にほんの瞬間やから見逃しそうになるけど
わかる。
いる場所が違うから、想像が行き届かない。
その抱えてる孤独や不安の細部に
私が入り込む余地は無い様に思える。
私は周りに色んな人がいる。
色んなことを気遣ってくれる仲間がいて
辛くなったら話を聞いてくれる友達がいて
楽しい事があったら一緒に笑える、そんな人が周りにいるけど、
でも、
あいつはいま、一人
暗くて深い闇の中で、
その中に見える一筋の光をたどって
本当に、一人で戦ってる。
その孤独と不安な時間を私は知らない。
それは想像の域を越えてくれない。
想像を絶してる。
抱えてる色んな物を
なるべく見えないように、言わないように、悟られないように
心の中にずっととどめて、
去年からそうやって一人で戦ってた。
でも、だから今は
ただ、そばにいたい。
不安や孤独におしつぶされそうになったら
私が守る。
守りたい。
今度こそちゃんと貰った分、返したい。
同じ道を歩けないことは分かってるし、それで構わないと思ってる。
でも重要なのはそこじゃない。
あいつは
笑ってるほうがいい。
あいつは
幸せをかみしめてる顔がいちばん似合う。
心の底から笑ってる顔がみたい。
その一瞬のために
私がやらないといけないこと、
来年の春に心の底から笑顔で、
あいつと、あいつの友達と一緒に鴨川でTテキ一緒に燃やせるように、
そんで、それから楽しい事、幸せな事いっぱい飽きるくらいできるように、
あいつの幸せを心から祝えるように
あたしも、がんばる。
他人の幸せを心から喜ぶには、
自分も本当に幸せでないと無理やと思う。
それくらいの心の強さがないとムリやと思う。
それで、自分が幸せやからこそ
他人も幸せにできるんやと思う。
あいつの覚悟を私は信じる。
だから私もなんとか一歩踏み出す。
私もここで、与えられた環境の下で
自分の幸せを、自分なりに模索してく。
見つかるのかどうか、それがどういう形なのか
それはわからないし、少し怖い気もするけれど、
それがきっとあいつに繋がって行くと、うちは信じてる。
来たるべきその日のために、その幸せを一緒に、心から祝福できるように。
遠く離れてそばにいる。ってきっとこういう事やと、私は思う。
会えてよかったな。
うん、あいつと、出会えてよかった。
出会いって財産やと最近思うんよ。
だから、神様、
どうか
あいつが来年の春に心から笑顔で温かい春が迎えられますように
最高の春に成りますように、解放されますように、安心できますように、
あの人の行く道に幸せの光がたくさん降り注ぎますように。

