[Dr.JUN]下半身肥満の特徴 | 4ever美容外科・皮膚科 江南店

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フォーエバー美容外科・皮膚科江南店です。ウインク

 

 

 

 

当院の整形専門医、ブルーハーツイミョンジュン院長のブログブルーハーツをご紹介します。

 

 

 

これから、院長の活動を少しずつご案内いたします。

右差し https://blog.naver.com/powerlmj7339/

 

 

 

 

今回は、第1回!太ももの脂肪吸引に関してお話させていただきます。

 

 

まず、脂肪吸引を受けようとする部類は大きく分けて3つあります。

 1. 全身が太っている方、体重が多い方。

 2. 太ってはいないが、ところどころ抜けないぜい肉が凝っている方。

 3. すでにやせていますが、より完璧なラインを作ろうと手術を計画されている方。

 

 

 

 

みんなそれぞれ切羽詰った理由があると思いますが、特に2番の場合....その心的苦痛がより大きいと思います。太ったり痩せたりすのことは全身的な作用が正しいです。しかし、人によって固有の生活習慣があり、運動習慣が異なるため、特に痩せれないと感じる部位が存在します。このように部分的に残しておいた脂肪組織は、時間が経つほどその形質を維持しようとする性質が強まり、より一層落ちないのです。実際に、ものすごい筋肉量と基礎代謝量を持っていますが、脂肪層が濃い部分があって部分吸引を受けたく相談するスポーツ選手もいらっしゃいます。

 

 

 

 

下半身肥満は特に若い方が多いです。勉強を長くなさったり、主に座って働く方が多いです。下半身の運動を頑張ったのに、かえって足が太ってしまったという方もいらっしゃいます。この場合、体脂肪減少中心の有酸素運動が必要ですが、有酸素なしに筋力運動+多量のタンパク質摂取により、むしろ脂肪減退より筋肉増大が大きくなって足が厚くなったと訴える人が多数います。どんな場合でも、医学的な助けで大きい改善されることがあります。

 

 

 

典型的な下半身の肥満型です。上半身とふくらはぎは痩せていますが、太ももの肉が多くて悩んでいた20代の女性の方。

 

 

 

脂肪吸引術は対象を"吸引"して、除去するという感じより"彫刻"するように形を作っていかなければならない手術です。同じ量を抜いても足がきれいに見えるか、そうではないかに分かれます。要するに、きれいな足を作るための"ポイント"が存在します。

 

 

 

 

下半身肥満の方が悩むポイントです。悩むことろを重点的に吸ってこそスリムな足になります。

上にお見せした方の後姿です。私が強調するポイントは3ヶ所です。

 1.太ももの上部外肉

 2.太ももの内側肉

 3.ひざの上の内側肉

 

全体的に肥満の方とは違い、下半身肥満の方は、このポイントに大量の脂肪が蓄積されていて、いつもこのポイントを解決しなければならないという思いで"彫刻するように"近付いてこそ、きれいな足が作られます。

 

 

 

 

手術後1ヶ月目の姿です。まだ腫れが完全にはずれていませんし、足のラインが整っていない状態ですが、確かにストレートになっている感じがします。360度脂肪層をはがしますが、前に言いましたポイントを削り取るという感じで吸引を行いました。

 

 

 

 

 

前からの姿です。"彫刻するように"接近することが重要です。脂肪をどれくらい取るかよりは、どんな形で残すかが足の形になるのに重要です。

 

 

 

 

脂肪細胞を吸い込んで無くすのが手術の概要ですが、どれだけ抜くかよりは、どこをどれだけ残すかを考えながら手術しなければなりません。存在するすべての脂肪を絶対に100%引くことはできません。そうすると、うろうろデコボコになります。

 

 

 

効果的で安全な層の脂肪を吸い込むが、立体的な美学を発揮しなければならない難しい手術。。それが脂肪吸引だと思います。