午後から曇りがち風も強くなる予報だったので、

朝、友達とSUPとスノーケリングで海活動。

 

岩場から釣りをする人が多いため、岩に根がかりした釣り糸が

ヒラヒラしているのをよく見ます。

SUPでパトロールし、いくつか回収。

ゴーストフィッシングだけじゃなく、岩にかかった針で海鳥や野生動物が怪我するもんね。

使えそうな釣り針やルアーはもらって私のタックルボックスへ。

その他はゴミ箱へ。

 

 

あまり視界がよくなく、スノーケリングは楽しめなさそうだな。。と

思っていたら、なにかプカプカ浮かんでいるものを発見。

レザーバックタートル???

と地元でみるのは初のウミガメに期待して近づくと、

 

かわいそうに、生後まもなく虹の橋を渡ってしまったオットセイの赤ちゃんだった。

先日、ビーチでみた子よりさらに一回り小さいから、生まれてすぐだったんだろうな。

自然界は厳しい。

間違っても、この子の死因がボートのプロペラだったり、釣り糸が首に絡まってしまったとかのたぐいの

人災ではないことを祈る。傷はなかったから多分溺死だろうな。

 

今は赤ちゃんのシーズンだから、ビーチで見かけたりして目を細めることも多いけど、

こんなふうに亡骸を見かけることもあるから悲しいな。

 

サメや他の生き物が食べて、食べこぼしは海底のボトムフィーダーがきれいに掃除して命のバトンをつなぐ。

これも自然のサイクル。

 

SUPに4歳の友達の娘ちゃんを乗せて、この亡骸を見に行ったんだけど、

この自然の教室で見て、感じて、命のお勉強、地球のお勉強として、色々学んでほしいな。