島に滞在中は毎日ハウスリーフ(目の前のサンゴ群生地)でスノーケリングを
楽しみました。リーフというより、ビーチ(砂浜)とイールグラスという水草が
占めてたけどね。
水温はなんてったってNZよりかなり暖かく、しかも、冬のトンガは気温が20~23℃
に対し、水温は27℃とかですからね。海の中にいるほうが温かい。








サンゴの数は少ないものの、白化もほとんどなく、とても健康的なサンゴでした。
サンゴの天敵のオニヒトデを一匹もみなかったからね。よかった。
海の生き物も数は少ないけど、種類もまあまあ多くて楽しめました。

ビーチはこんな感じ。

固くてゴツゴツトゲトゲしたサンゴがむき出しです。
ステイしていた小屋から一番海への近道はこのサンゴの崖をロープを伝って下りたり上ったりするのですが、
これがまたハード。
このえぐれている部分をロープを握った腕の力だけでよじ登るんですから!
ハードだけど、楽しかった~。なんせ、私達だけしかいないプライベイトビーチでしたからね~。


ビーチにはクジラの骨が・・・。
これだけたくさんのクジラが毎年来るんだから、事故や病気で死んじゃうクジラも多いよねきっと。
地元のお土産でクジラの骨で作ったネックレスがあります。
なかなかお高いので買えなかったけどね。

地元ではポトゥパトゥと呼んでいるらしいです。

貝殻が欲しくて中身をゆでてくり抜き、食べてみたのですが、まあおいしいこと。
薄くスライスしてガーリックバターで炒めるといいみたいです。

いつまでも遊んでいられる楽しいビーチでした。
