書けるうちに旅の思い出は書きだしておきましょう。

大阪に着きまして、まずは用事を済ませたり、地元の友人達と再会を楽しんだりしたら、

久しぶりの大阪城です。娘が赤ちゃんの頃、お城の外でピクニックしたことがあったなあ。それ以来かな。もちろん娘はそのころの記憶はないので、今回がほぼお初な大阪城です。


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大阪城は、大河ドラマの真田丸がちょうど大坂編に入ったところだから、かなりの人出でした。

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環状線も真田丸のラッピング電車

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このポスター欲しいなあ・・・・。

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ソメイヨシノは終わってたけどボタン桜が満開。

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新緑がきれいな季節で気持ちいいですね。

つつじもあちこちで咲き乱れ、ハナミズキもきれいな季節でした。


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はやり、自分は外国感覚になってしまっているのか、

かなり感動的なお姿なお城に興奮!

日本のお城って、いちいち細部がカッコイイのよね。


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近代的なビルの間に古いお城やお寺、神社が並ぶ日本って不思議・・・。


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コスプレしますよ~~(笑)


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バカですね~~(笑)

娘も意外と興味津々で、甲冑をじっと見ていたり、

戦国時代という戦ばかりの時代があり、本当に

「SAMURAI」 や 「NINJA」 の世界が昔、

この大阪城も舞台となり、繰り広げられていたと思うと

「すごい」と驚いておりました。

私はこの年になり、しかも、海外にでてから日本の歴史に興味を

持つようになったので、娘にうんちくを語れるほど知識がないのが残念

なのですが、大河ドラマを見ながら、特に大阪の歴史をまた勉強したい

と思うようになりました。四天王寺とか、高野山、和歌山城なんかも

行っときたかったなあ・・・。

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そして、日本の歴史を感じた後は、アートも感じましょう。

ちょうどいいタイミングでやっていたピカソ展。

日本でしたかったことリストの中に、美術展に行くことも入っていました。

東京や大阪では、ほんと、しょっちゅう有名アーティストの展覧会をやってますからね。

NZ(特に私の住む町)での不満の中に入っていることの一つが

これなのよね。

自然芸術にふれることはしょっちゅうできても、絵画や美術に触れる機会

がほとんどない。ありきたりですが、私は印象派のアートが

好きなものですから本場のヨーロッパに行くのはなかなかむずかしい

けど、大きな都市だと大きな確率で美術展やってますからね。

だから、私達は海外旅行に出る時、たいてい美術館や展覧会に

行く機会をもうけております。

特にね、アートに目覚めた娘がいるもんですから。

ただ、私は見たものを言葉に出して表現するのがかなり下手ですし、

ピカソについて、ものすごく知識があるわけではないので、これまた、

娘にアートうんちくを語ることもできず(笑)

二人、それぞれ、思い思いのピカソを感じて楽しみました。

この展覧会は少年時代から、青の時代、バラ色の時代、キュビズムと

時を追って展示してあったので、とてもわかりやすかったです。

この美術館がある、日本一高いビルのあべのハルカス、

初めて行ってみました。

展望台にでも上ればよかったのでしょうが、あいにくの雨でしたし、

エレベーターから外が見えたので景色は楽しめたから、十分満足でした。

大阪城からの景色でもかなり広範囲大阪の街を見渡せましたしね。

地元の人達は私の知っている限りで言えば、

誰一人、ハルカスの展望台に上ったことはないです(笑)