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ああ、人の気配が全然ない深い森ってやっぱ怖いわねえ。
 
さざ波と子供たちのはしゃぐ声が聞こえた時はほんとに安心したわ。
 
島の駐在スタッフのところに行って、今からトレッキングに出ようと
 
している人達に、今しがた自分がしてきた武勇伝を自慢する私(笑)
 
「こ~んな深い沼を渡ったのよ!」と深さを表す手が胸あたりを
 
指していたことは許してちょんまげ(笑)
 
ベアーちゃんに戻り、汗と沼でビショビショの服を脱ぎ、
 
セクシービキニで海に飛び込み、リフレッシュ!
 
すると、おっさんが、
 
「他のボートの人達が、シャークがどうのこうのって話してるよ」
 
というので、周りを見渡すと、みなさん、船の上から、
 
海をのぞき込んで、何かを探している様子・・・。
 
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ひえ~~~!
 
シャークいた~~~!!
 
写真、ちょっと見えにくいけど、茶色い影っぽく写るサメです。
 
スティングレイもたくさんいるし、
 
サメも最近このベイによく来るのですが、
 
まあ、彼らもそんなに飢えてはいないので、人を襲うことは
 
あんまりないはずと安心していましたが、
 
自分が飛び込んだ直後にベアーちゃんのすぐ横を泳ぐ
 
こやつの姿を見たら、やっぱ、ビビります。
 
前にシュノーケリングをしていて、目の前に大きなスティングレイが
 
現れた時も恐怖でした。
 
ウニ獲ってた時とか、海中でサメと出会わなくてよかった~。
 
最後の最後のイベントがサメだというなんともスリル満点の2日目
 
でございました。
 
今回はここで終了して、タウランガに戻らなければいけません。
 
娘がパパのところから戻ってくるし、パフィ子もそろそろ迎えに
 
行かないとダメだし。
 
ということで、午後4時にメイヤーを出ました。
 
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最後にここでシュノーケリングをしたかったんだけど、
 
さすがにサメを見た後は恐いからやめました。
 
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バイバ~イ。
 
島を後にしてすぐにカーワイの群れに出会い、
 
張り切ってサーフキャストをセットし、
 
投げ入れましたが、一匹もかからず(涙)
 
風とうねりのせいでバランスがとれず、難しかったせいもありますが、
 
どうも私がすると釣れないのよね~。
 
うねりがあったので、操縦が下手な私が舵を取るわけにもいかず、
 
おっさんに竿を渡すことはなく、あきらめて帰ることにしました・・。
 
帰りのトリップはずっとうねりが押してくれて、風も10ノットくらいでしたが追い風だったため、早く帰れました。
 
ああ、そうだ、途中、イカ釣り用の餌木みたいなのを付けて
 
トローリングしていたのですが、
 
魚がかかったのはいいけど、ラインが切れてしまって魚をゲットする
 
こともできず、餌木も失くしてしまいました。
 
晩御飯をゲットできなかったばかりか、海を汚染してしまったよ・・・。
 
餌木付きの魚をイルカとかが食べないことを願います。
 
イルカとかは超音波で食べられるか食べられないか判断する
 
みたいだから、釣り針を察知してほしいなあ。
 
心苦しい失敗でした。
 
 
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さて、8時過ぎには戻ってこれましたよ。
 
まだ明るいうちに戻れるのはかなりうれしいです。
 
バタバタとキャビンの中を片づけ、帰る準備。
 
 
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夕暮れのマウントでまだ遊ぶ人達とクルーシップを見ながら、
 
気分はもうおうち。
 
早く娘に沼のこととか、サメのことを話したいわん♪
 
娘もニューイヤーのマウントのこととかパパのところであったことを
 
いっぱい話してくれるはず。
 
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マリーナにベアーちゃんを戻した後は空はピンクに染まっておりました
 
荷物を車に積めて、さあ帰りましょ。
 
おっさん、お疲れさんでした。今夜は爆睡だね。
 
また明日~。
 
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車で家に向かっていると、「ボーッボーッ」と汽笛が聞こえます。
 
クルーシップも次の港に向かいます。
 
う~ん、やっぱ、海はいいわね~。
 
 
 
                           さあ、押してちょ~だいっ!
 
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