
コメントをたくさんいただいているのにリコメできなくてごめんなさい。
先ほどウェリントンから約8時間のドライブでタウランガに戻ってきました。
毎年この時期にウェリントン付近で自転車女子のロードレースの
NZツアーがあるので通訳スタッフとして日本代表チームと1週間過ごして来ました。
今回、クライストチャーチの地震があり、
このレースにも影響はありました。
火曜日の食事のときに、向かいに座っていた選手に話しかけると
彼女とチームメイト達はクライストチャーチから来たとのこと。
ずっと携帯電話で家族とコンタクトを取ろうとしていましたが
つながらず、心配で心配でたまらなかったと思います。
結局、彼女達のチームは急遽クライストチャーチに戻り、
レースは不参加でした。
日本代表選手やスタッフのみなさんも、ショックを受けていました。
心配されたご家族など、日本の人達から、ひっきりなしに電話がかかってきていました。
私達が滞在していたのは北島ですので、揺れなどの地震の直接影響はありませんでした。でも、毎日ニュースで流れる、心がつまりそうになる映像を見ながらホテルでの時間を過ごしていました。
ニュースで「マグニチュード」「余震」「液状化現象」などという言葉を
聞くと、阪神淡路大震災を思い出します。
大きな地震の経験国として日本がクライストチャーチに大きな手助け
ができることを望みます。
残念なのは、日本のマスコミが現地に駆けつけ、モラルのない
取材をしていたらしいです。
ニュージーランドヘラルドの記事。日本では報道されていないのかな?
日本人ジャーナリスト2名が逮捕されました。
ヤフーのニュースでありましたね。
苦しんでいる人達をネタにエンターテイメントとして放送する日本のTVや新聞、最低です。
神戸のときもそうでしたね。
望みは捨てず、まだ行方不明になっている人達が救助されることを
心からお祈りいたします。
今からまた地震のアップデートを6時のニュースで見ます。
写真はウェリントンから帰ってくる途中みた風景です。
がとてもわかりやすい地震のアップデートをブログに綴っておられます
チェックしてみてください