先ほどTVを見ていたらこの映画のことをやっていたので早速ユーチューブでチェック。

どうやら「アメリカの食生活は危ない!」とよくあるドキュメンタリー映画のようだけど、

かなりショッキングな事実を突きつけられそうな映画っぽい。

アメリカ人だけじゃなく、現代の食生活をしていると、自分が口にしている食べ物って

どのように作られて、どのように加工されているか・・・ってあまり考えずに過ごしていますよね。

牛肉は牛だってことはわかっていても、その牛はどこで何を食べて育ってどのように加工されているか・・・

野菜は体にいいから。。。とスーパーで手に取る野菜、ピカピカ光った傷ひとつなく、虫食いのあともない・・



この映画とは別だけど、前にイギリスのイケメン料理人ジェイミーオリバーって人がみなさんが普通に食

べている「チキン」をお題にドキュメンタリー番組をやりました。

ドッグフードよりも安いチキンはどのようにして生産されるか。。。

ディナーショウ形式で、たくさんのゲストの前で生きているチキンをさばいたり、

ひよこの現実・・・・これはここに書くのもつらいくらいショッキングな映像でしたが・・

卵からかえったかわいいひよこ、オスはほとんど安楽死させられるそうなんですね・・・・

これもゲストの前で実際に行われていました。

ユーチューブで「Jamie Oliver Chicken」で検索すれば動画が見られますが、

けっこうショッキングです。

でも、利益ばかり追求した現代の世の中、かんたんに命が奪われていっちゃってるんですね。。

というより、利益のために無理やり産まされ、よくない環境で育たされ、殺され、粗末に無駄にされてい

る生き物がたくさんいるってことなんですね。



私、家で野菜を育てるようになってから、ネギの1本でも無駄にできなくなってしまったんです。

自分で育てた手間、苦労がわかると無駄はしなくなります。

家で作る料理が旨いので外食(とくにファストフード)はあまり食べなくなりました。

どこぞのハンバーガー屋は作って30分以上経ったバーガーは味が落ちるから捨てるって聞いたことがあります。

毎日、牛、何頭分捨てるんだろう。。。

ちなみに私の家ではごみは3週間に1度しか出さなくなってきました。

生ごみがでないからです。

野菜のくずはコンポストだし、肉や魚の余った部分(骨なんか)は犬と猫が食べるから。

そのコンポストでできた土で野菜を育てます。農薬は使わないので虫もいっぱいつきます。

それが普通。

スーパーの野菜や果物はきれいすぎてこわいですね。

映画の話に戻りますが、TVでちょこっと内容をやっていたのをチラ見しただけなので

どんな内容なのか、あまりまだ知らないのですが、

アメリカの食べ物は殺すために作られている・・・

みたいなこと言ってました。

見たいです。この映画。