は、2016~2019年合格目標の4A論文解法パターン講義(民法)で取り扱った問題をベースにしています。

 

他方

1.2015年合格目標の4A論文解法パターン講義(民法)の…

(1)

2-2-7 予備試験平成24年度

2-3-10 予備試験平成23年度

は、『予備試験 4A論文過去問分析講義』に移して内容を拡充したため、4A民法(債権法)改正対応講義(及び2016~2019年合格目標)の4A論文解法パターン講義では扱っていません(その他の問題で、民法の論文式問題における解法パターンを網羅できています)。

それに伴い、

2-2-8 TAC司法試験講座オリジナル問題

が、

2-2-7 TAC司法試験講座オリジナル問題(“エアコンにゾッコン”)

に、1つ繰り上がっています。

 

(2)

2-4-10 TAC司法試験講座オリジナル問題

は、

2-2-8 TAC司法試験講座オリジナル問題(“いい仕事してますね~果たして壺のお値段は!?”)

に移しました。“2-2 法的構成明示型”ともいえる問題でしたし、その中核といえる法的構成(条文)に、2-4-10に至る前に言及するようになったため、早期に取り扱う必要が生じたからです。

 

(3)

上記(1)(2)以外の取扱問題の(配列)変更は、ありません。

 

また

2014年合格目標の4A論文解法パターン講義得(民法)の…

(1)

2-2-10 TAC司法試験講座オリジナル問題

を、

2-2-9 TAC司法試験講座オリジナル問題(“詐害行為取消権の基本問題”)

に1つ繰り上げ、

2-2-8 旧司法試験平成14年度:問題2

2-2-9 北海道大学法科大学院2004年度:問題2

を、その後(2-2-10、2-2-11)に持ってきました。

2014年合格目標(初年度)の4A論文解法パターン講義(民法)を実施した結果、“2-2 法的構成明示型”は、より本格的な“2-3 物権的請求型”、“2-4 債権的請求型”、“2-5 総合問題”を解く事前準備として、重要な法的構成(条文)を網羅しておく機能を重視すべきだと考えるようになったのです。そうすると、“2-2 法的構成明示型”は、各問の中核的な法的構成(条文)順に配列すべきだろうと考えたからです。

 

(2)

2-3-6 TAC司法試験講座オリジナル問題

は、4A民法(債権法)改正対応講義(及び2015~2019年合格目標)の4A論文解法パターン講義では扱っていません。

∵上記解法パターンは、正面から出題される可能性が無視できるほど低いと考えるに至った。

∵上記解法パターンの一部が付随的に出題される可能性はあるが、それは2-3-8の同志社大学法科大学院2011年度:第2問や2-5-3の慶應大学法科大学院2007年度等で網羅している。

それに伴い、

2-3-7 関西学院大学法科大学院2006年度

2-3-8 明治大学法科大学院2006年度:第2問

2-3-9 同志社大学法科大学院2011年度:第2問

2-3-10 明治大学法科大学院2005年度:第1問

が、2-3-6~9に、1つずつ繰り上がっています。

 

(3)=上記1(2)

2-4-10 TAC司法試験講座オリジナル問題

は、

2-2-8 TAC司法試験講座オリジナル問題(“いい仕事してますね~果たして壺のお値段は!?”)

に移しました。“2-2 法的構成明示型”ともいえる問題でしたし、2-4-10に至る前に言及するようになったため、早期に取り扱う必要が生じたからです。

 

(4)

上記(1)~(3)以外の取扱問題の(配列)変更は、ありません。