結構司法試験に合格しているのが、感慨深い。

 

これまでに、

①大学受験対策で家庭教師をした子

②高校受験対策で家庭教師をした子

③中学受験対策で家庭教師をした子

が1人ずつ、司法試験に合格した旨のご報告をしてくれている。

ちなみに①の子は、私と同期だったりします(^▽^;)

 

少なくとも①②のころの私は、司法試験受験など全く考えてなくて、ロックバンドのギタリストとしてプロデビューを目指していたんだけどね。③のころは…どうだったかな。

 

家庭教師時代に心掛けていたのは、

遊ぶように勉強する

遊びの中で勉強する

遊びながら勉強する

といったこと。

小学校時代の中学受験対策の塾の先生がそんな感じで、私の理想の“先生”だったから。

③の子には、床にビー玉を転がしながら、算数か何かを教えていたような記憶がおぼろげに残っている。

私も一緒に楽しく遊び、教え・学ぶ中で、自分の適性を見出し、今の仕事につながったので、私の家庭教師にお付き合いいただいた皆様には、心から感謝しています。

 

“大人”になると、勉強が楽しくなってくる人が結構いるみたいだけど、多くの子どもは、勉強なんかより遊びの方がものすごく楽しいから、勉強がつまらなく感じるんじゃないか…と家庭教師時代から思っている。

ならば、勉強と遊びの境界を取り払って、両者をできる限り区別せずにやっていった方がhappyだよね?というコンセプトで家庭教師をやっていたし、予備校講師になった今でも、それを常に目指しているつもり。

 

人生という単位で見たら、勉強も遊びもある意味“暇潰し”だからね~だったら楽しい方がいいじゃない?