ママ修習生・受験生はもちろん、他にもこのエントリーで勇気づけられる修習生・受験生がたくさんいる!と思った上に、貴重な情報もてんこ盛りなので、リブログさせていただきました。

 

 

ちなみに、出産された女性弁護士会員の方には、出産予定月の前月から翌々月までの4か月間(多胎妊娠の場合は、出産予定月の前々月から3か月後までの6か月間)分の弁護士会費の免除制度があります

(→見にくいpdf)。

また、子の育児をする弁護士会員には、性別問わず、「育児をする子の出生日の属する月から当該子が2歳に達する日の属する月までの間における任意の連続する6か月以内の期間(多胎妊娠により2人以上の子が出生した場合にあっては9か月以内の期間)」分の弁護士会費の免除制度もあります(2015年4月1日施行)

後者の育児に伴う会費等の免除制度は、私も最近知って、隙間時間で申請書類を準備していたりしますφ(.. )

 

あと、「30歳過ぎて、会社も辞めてて、特に専門的スキルがあるわけでもなく、小さい子どもがいる母親、という条件で、ある程度の年収の正社員に返り咲くことの難易度を100とすれば、合格者の就活の難易度は本当に10もないと思います。」という記述を拝見して、やっぱりそうなのか…と思いました。

私は「小さい子どもがいる母親」でもないし、会社の「正社員」になるための就活もしたことないけど、大学時代の友人たちの会社への就活(氷河期でした)の努力について聞いた話と比べると、司法試験「合格者の就活の難易度は本当に10もない」という印象だからです。

司法試験合格者なら、就活で「普通の努力」さえしていれば(人と場合によってはしていなくても)、それなりの結果を手にすることができるはずですよ~(^O^)/

(cf)記事「士業についての悲観論?」、「弁護士事務所への就職活動