を、わざわざ渋谷校に来てしてくださる方もいて、うれしい限りです!
o(〃^▽^〃)o
その際、必ず、「最大の“勝因”は何ですか?」と伺っているのですが、その回答にこれまで共通している要素が“選択と集中”です。
例えば、予備試験ルートの社会人の方は、予備試験~司法試験の間で少し余裕があったので、一応判例百選を読んだりもしてみたが結局ほぼ役に立たず、予備試験合格時と同様、過去問と『4A基礎講座』の4A論文解法パターンテキストだけで足りた旨おっしゃっていました。
また、『司法試験 4A論文過去問分析講義』をとったことで、司法論文の再現答案・採点実感・出題趣旨を読まなくても合格ラインが見極められるようになった(実際この方は、複数の科目で、「この問題は難しいから皆書けないだろう」といった戦術的・相対的判断ができていました)ので、それらを結局読まずに合格した旨もおっしゃっていました。
ちなみにこの方、直前の某論文模試ではほぼ全科目E判定だったそうです。
また例えば、ロースクールルートで、
『4A基礎講座』を受けた。
→早期に本試験過去問に体当たりできるようになった。
→自分自身の本試験合格に足りないところを早期発見できた。
→その“足りないところ”を補う対策に集中できた。
というふうに“勝因”を語ってくれた方もいます。
早期に本試験過去問に“当たって砕けた”ことで、早期から擬似的な“敗因”分析ができ、自分自身にジャストフィットした対策を“選択”して“集中できた”ということでしょう。
下記youtube動画でもお話しましたが、本試験の敗因分析は、
どんな勉強を差し置いてでもまず第一に、
それなりの期間をとって
徹底的に
すべきです…本格的には成績が返ってきてからなので、今はまだ休んでいてもいいのですが。
きつくなると思いますが、ここが本当に次の勝敗を分けるので、今はその気力を回復させることも含め、下準備をぬかりなくやっておいてください!