をアップします。
分量は、生まれて初めて、合計7ページちょい書けました(というか、問題の分量が多すぎて書かざるを得なかった)!
手書力ピークだったと思われる旧司H17論文本試験時には、刑法2問2時間で合計6.5ページ、刑訴法2問2時間で合計6ページくらい書けていたけど、今回は2時間20分で7ページ強なので、同等の分量が書けたかな?
ただ、刑法・刑訴法とも、4A論文解法パターン講義で扱っている問題や論文過去問とほぼ同じ出題で、受験生時代と比べて答案構成に時間がかからなかったのが大きいと思う。
いずれにせよ、制限時間内で得点効率を最大化することを目指し、得点効率が悪いと判断したことはガンガン無視して書いた答案です。
特に未受験の方には、私のもがき苦しむ様を是非読み取っていただきたいと思います。
ちなみに後日、そのもがき苦しむプロセスを収録・編集した動画もアップする予定です(cf.記事「H29予備論文ガチ書き企画」)。
お楽しみに!ヾ(@^▽^@)ノ
まず問題文とその加工(答案構成=4A図を含む)から。
↑刑法では問題文を答案構成化して、答案構成時間を最小化。
↑4A論文解法パターン講義で扱った問題と論文過去問の解法パターンそのままだったので、答案構成するまでもなかった。
答案を書いた順序は、刑訴法設問2の小問1・3→刑法の乙の罪責→甲の罪責の途中(4頁目の72行目)まで→時間がなくてヤバいと思い、白紙の刑訴法設問2小問2と設問1を殴り書き→刑法の甲の罪責の途中(4頁目の73行目)から最後まで…だったと思う(あまり記憶が定かでない…後日アップする動画を見れば分かるけど)。
このように、行ったり来たりして得点効率を最大化したので、書いた順に答案データを並べることができない…オーソドックスに刑法→刑訴法の順に貼り付けます。
↑偽造私文書等行使罪(161条1項)は、31行目まで書いた時点で書き忘れたことに気づいたんだけど、適切な位置(1頁目の7・8行目の間)に挿入しにくかったので、一応後回しにして32~34行目を空けておいた。
でも当初から、そこまで書く時間はないことを半ば確信し(実際にそうなった)、それでも大した配点はないから問題ないと計算していた。
↑形式的にも途中答案になってしまった。73行目~は、もっと問題文の事情を使って加点を稼ぎたかったなあ。
なお全体的に、意図的に問題文の最後から遡る順で書いていった(∵本問については、その順が最も得点効率が良いと思ったので)。
↑刑訴法設問2小問1・3は、論文過去問ほぼそのままだったので、調子に乗って書きすぎた感あり。
↑設問2小問2は、設問2小問1・3との論理的整合性を問う問題だったので、論理矛盾・不整合が怖くて後回しにした。戦術的には、設問2小問2は何も書かないの(白紙)が正解だったと思う。
設問1は、実質途中答案…もっと問題文の事情を使いたかったが、たぶん相対的にはこのくらいでもあまり差がつかないとも思っていたし、今でも思っている。
上記画像が見にくかったら、下記(google driveへのリンク)をご覧ください。