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私は、H27までの予備論文の一般教養科目では、問題文の事情をテキトーに組み合わせれば、少なくともそれなりの成績がとれる印象を持っていました。

しかし、H28の予備論文の一般教養科目では、問題文の事情が乏しく、そのような方法ではどこかに無理が生じたためか、成績が伸びていませんでした。

むしろ、問題文の事情に基づきつつも、自分の言葉を積極的に補った再現答案の方が、成績が伸びていたのです。

 

これはどういうことなのだろう…と(専門外ながら)考えていたのですが、「公務員試験の教養論文でもそのような傾向がある」旨の山下先生のお話を、TAC担当者(元は公務員試験講座担当)経由で伺い、ご縁あって、『予備試験 論文過去問分析講義 一般教養科目』を実現できたのです!

 

以下、前半だけザッと拝聴した段階での、受講生としての私の感想です。

 

まず、

H28予備論文の一般教養科目でも、割と明確な正解がある

と感じました。

私は、大学受験の現代国語の記述式問題では、問題文の事情の組み合わせで一義的な正解(に近いところ)に辿り着くという方法論を採っていたのですが、H28の予備論文の一般教養科目では、この方法論が通用しない感じだったので、じゃあどのような論述なら得点できるのか?という疑問を抱いていたのです。

 

また、私がすぐ役立つと感じたのが、

・本試験でA評価の再現答案については、なぜA評価がとれたのか(さらに、上位A評価をとるために書くべきだったこと)

・本試験で(あまり)良くない評価の再現答案については、なぜ(あまり)良くない評価になってしまったのか

を、問題分析との一貫性を保ちつつ、核心を突いて分析されていた点です。

予備論文の一般教養科目については、再現答案分析すら結構難しいので…

 

あと、もし時間が無尽蔵にあれば、予備論文の一般教養科目対策として、公務員試験の教養論文対策をとるのも一手なのかなあ…とも思いました。

しかし、予備論文の一般教養科目対策を全くしていない受験生がほとんどの現状では、そこまでするのは得点効率が悪いでしょう。

となると、約2時間半で予備論文の一般教養科目の過去問全てを分析してくれる『予備試験 論文過去問分析講義 一般教養科目』は、得点効率の観点からちょうど良いと思いました。

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