さすがにだんだん作り慣れてきたな~というか、商法がきつすぎたんだろう。

原稿段階では、本文114ページ。

掲載した論文式問題は25問。

内訳は、
0.導入:1問
1.訴訟要件:3問
2.本案:7問
3.手続の流れ:7問
4.複雑訴訟:7問

で、上記1~4のパターンに分類。


予備試験の論文式過去問は、平成23年度のみ載せました。

平成24年度については、それより良問があったのと、テキスト掲載問題が解けるようになったら自力で充分解けると思うので。

あと、ロー入試過去問が14問、旧司過去問が5問、オリジナル問題が5問。
既判力・複雑訴訟関係は、旧司過去問に良いものが結構あるねえ。


作りながら、やっぱり民訴法も“公法”なんだなあ…と、しみじみ思った。

憲法人権・刑法・刑訴法のメカニカル度には達していないかもしれないけど、行政法以上にはカッチリとパターン化できたからね~お楽しみに!


あと、民訴法の科目特性に合わせて、冒頭の「1 民訴法における4段階アルゴリズム(4A)の具体化」では、今までの科目にない趣向を凝らしています。

気になる気になる?そうでもないか?(^▽^;)

気になる人は、まだ1か月以上先なんだけど、11/25(月)18:30~21:30論文解法パターン講義(民訴法)第1回無料体験講義TAC渋谷校 にいらっしゃい~その部分も含めて、テキスト抜粋版を進呈してるし。