やってるよ~。


1人1人、長所・短所が異なる。

もちろん、その長所を伸ばす方法、短所を克服する方法も異なる。

こういう個別具体的な戦略・戦術を一緒に考えていくのって、“軍師”っぽくて楽しい。

受講生の皆さん1人1人が“将軍”です。


それにしても…すごく良いものを持っている受験生の答案に、見る目ない講師や合格者どもが、大した根拠もなく否定的な評価をして、自信を潰すのは許せん!むかっ


ほんと、私も含めて、他人の評価って必ずしもあてにならないから注意して!

自分では見えないが他人には見えること

もあるけど、

他人には見えないが自分には見えること

もあるから。

そして、その他人の評価をどこまで採り入れるかを決めるのも、自分。

自分自身が、自分にとっての最良の教師であり、受験仲間だ。

自分の人生は、自分で決めるしかない。


論文答案について、具体的にいうと、

自分で目標を立てて答案を書いて、それをどのくらい達成できたか検証して、

また次回目標を立てて答案を書いて、それをどのくらい達成できたか検証して、

またまた次回目標…

これをくり返していけば、実力が伸びないわけがない。

もちろん、見当違いな目標の立て方や検証をしていたら、ズレていくリスクはあるから、過去問をある程度解いておく(あるいは分析しておく)のは大前提ね。

本試験の採点者以外の他人の評価は、“参考”にするのはもちろんいいけど、鵜呑みにしてはダメ。


結局、主観と客観のバランス。

適度に唯我独尊。適度に卑屈。

難しいバランスだけど、ま、法律家にバランス感覚は必須だから、それを鍛えると思ってね。