刑法第2問の出題趣旨分析UP。

○答練反省

ローラー民訴2回分を本試験の1限2限と同じ時間にやってみたが、全然疲れない。やっぱ緊張感も問題の質も違うしなー。

どうも一行問題を長く書きすぎ、その反射で事例問題をコンパクトにするというパターンになってしまう。事例問題の具体的利益状況をつかめないことがあるのは、時間がないせいかもしれない。

一行問題は完成形がかなり明確に見えているので、それを目指してしまうようだ。一行問題をコンパクトにする訓練が必要。
でも予備校の一行問題って、ある程度の量は書かないとダメな問題が多い。問題文の指定が多すぎるから。その分、出題意図の把握は容易。
本試験はあまり指定がない分、出題意図の把握が難しいが、短く済ませることも充分可能。
また、予備校の一行問題は、範囲指定や裏取りとの関係なのか、射程が狭い。横断的で科目全体の理解を見るような問題はほぼ皆無。
過去問の一行問題をコンパクトに書く訓練を、年内にやってみよう。

あと、事例問題の形式面は徐々に向上しているが、内容面で条文理解の不充分さを露呈した。まあこれからやろうと思っていたんだけど、今年の失敗の最大の原因(だと思っている)を再認識した。
でも、コンメンタールとかを通読して自分のものにする時間はさすがにないから、こんなふうに疑問の出てきたところをスポットでチェックしていくしかない。
すると穴ができるのは不可避。とりあえず、予備校本で指摘のある部分は皆がチェックしてるだろうから、その部分を先に詰めようと思ってはいる。でも不安。
どうするか…条文素読で気になった部分をチェックすればなんとかなるだろうか。まあやってみてから考えよう。

○更新ペースについて

今週は時間的余裕がなさそうだと思ったのと、日記をつけることにどのようなメリットがあるのか確認したかったので、更新やめてみた。
やはり日記つけると毎日の方向性を反省しつつ明確に定められるので、メリハリがつく。これに割く時間を考慮しても、日記をつける方がいいようだ。

こんな自己満足日記を見てくれてる方、どうもありがとうございます。
見られてるという意識で書いてると、自己分析がより進みます。

○今週は刑訴過去問と民訴の暗記カード作りに勤しんでいたが、いずれもまだ終わらず。明日までに終わらせたいところだ。
明日はアタック60あるけど、いつも通り予習ゼロで臨む。