直前答練の第1回第2問で、各科目必ず処理ミスをしている。憲法以外。
で、これじゃいかーん!初心に帰れ!と反省。
その結果、第2回以降はショリショリショリショリ処理することにまず重点を置くことができ、主観的にはうまくいっている。

何回やっても学ばねえなあ、と思っていたが、ひょっとすると処理の意識って科目ごとに少しずつ違うのかもしれない。
どういう意識なのか、分析してみよう。
処理の意識が科目ごとに異なっているならば、本試験では休み時間中にカチッと切り替えることが必要だ。
その切り替え方法も模索しないと。過去問の問題文をザッと見るとかかな。
休み時間中には昼寝とかして休みたいので、短時間でできるものがよい。

それにしても、伊藤塾直前答練の刑法2-2はすばらしい問題だった。
177、181、199、236、240、241、60とかがからんで、どう処理すればいいのかこんがらがる問題。
どんな処理ルートを通っても壁にぶち当たるので、いかにリスク回避するか、非常に考えさせられた。
今までの予備校問題の中で最高です。これでモトはとった。
ゲーム性という意味では、本試験よりデキがいいとさえ思う。
出題者に是非お会いしたい。あんたはまぎれもなくartistだ!笑

ちなみに、過去問で最もゲーム性が高くartisticなのは、憲法H5-1だと思っている。
あれを最も楽に処理するにはどうすればいいか、という観点から考えるとおもしろいよ~。