191517の51。合推+8。できすぎ。
刑法2問残し。過失の共同正犯の問題と焼損の意義の問題。まあ成功か。
「手続は着実に、思考はちょーテキトーに」をかなり完璧に貫けた。
ケアレスが2個あったが、2つとも否定的表現にかかわる思考ミスだったことがそれを物語っている。
そこでスローガンを、
「手続は着実に、思考はちょーテキトーに(但し、否定的表現に関してはこの限りでない)」
と修正する。長っ。
反省としては、民法で問題文の事情を法律的に評価し尽くせなかったために間違えた問題が2問ある。
問題文の事情ではなく、脳内の知識を主にして解いてるんだろう。
最近、昔の過去問を遡ってやっていて知識過多になっているからかな。
択一でも論文と同じく、「問題文に答え・配点がある」という目を持つことが必要だと思う。
この目を取り戻すためにはどうすればいいか。
まずは知識を身体に叩き込み、特に意識せずとも当然のものとして使える状態にする必要がある。これによって、目が脳内知識ではなく問題文に向く。
知識が増えすぎることの弊害を、初めて実感した。
S55以前の民法をやるより、S56~全科目をもう一度まわす方がいいのかな。
とりあえず明後日から、H7~の過去問を年度別で解くので、その結果次第で判断するか。
あと、民法論文過去問の問題文だけでもザッと読もうかな。
総択第2回の感想としては、非常に良問だが、正直かなり簡単だと思った。合推46以上か?と思ったらそうでもなかったなー。
2ちゃんでは、あまり本試験ぽくない、難しかった、という感想も多いようなので、そこらへんの感覚のズレが気になる。
塾択全択ダメで、辰巳と「だけ」相性がいいのも気になる。
そこで、自分なりの問題分析を少し詳細にやってみた。
○憲法
・素直な(素直すぎる?)論理問題と穴並系が多くて、点を取りやすかった。
・穴並系は、キーワードリンクがしっかりしていて、本試験ぽい。すばらしい。
・判例以外知識問題はマイナー知識もあったが、趣旨・基本原理から考えればなんとか判断できるものが多くて、本試験ぽい。予備校にしては珍しいなと思って調べたら、S55以前の過去問の知識だったりする。笑
・判例知識問題は、知識がなくても常識と判例の思考の理解があれば判断できるものが多くて、これまた本試験ぽい。ただ、「辰巳の」判例まんが本を最近読み流したのが少し効いてたかも。
・ひっかけが少しあった。でも全択1ほど悪質ではないような。
○民法
・過去問+αで、本試験ぽいものが多め。
・+αの部分も、2択状態で趣旨と利益考量から判断できるものが多くて、すばらしい。今までやった予備校問題の中で最高の質では。
・総択1ほど事例が複雑でなく、その点でも本試験に近づいた。
○刑法
・キター!辰巳名物「良すぎる」問題。緻密すぎて本試験とはズレてる。
・問題文のヒントを見つけにくかったり、ヒント自体が論理的思考を要求するものがあったりして、本試験の素直なヒントより難しい。でも、全択1よりは簡単だったような…。
なんか自分の感覚のズレを正当化するための分析のような気もする。笑
ここ見てる皆さん、よかったら批判・反論等コメントお願いします。
独りでは気づけないところにズレがありそうなので。
刑法2問残し。過失の共同正犯の問題と焼損の意義の問題。まあ成功か。
「手続は着実に、思考はちょーテキトーに」をかなり完璧に貫けた。
ケアレスが2個あったが、2つとも否定的表現にかかわる思考ミスだったことがそれを物語っている。
そこでスローガンを、
「手続は着実に、思考はちょーテキトーに(但し、否定的表現に関してはこの限りでない)」
と修正する。長っ。
反省としては、民法で問題文の事情を法律的に評価し尽くせなかったために間違えた問題が2問ある。
問題文の事情ではなく、脳内の知識を主にして解いてるんだろう。
最近、昔の過去問を遡ってやっていて知識過多になっているからかな。
択一でも論文と同じく、「問題文に答え・配点がある」という目を持つことが必要だと思う。
この目を取り戻すためにはどうすればいいか。
まずは知識を身体に叩き込み、特に意識せずとも当然のものとして使える状態にする必要がある。これによって、目が脳内知識ではなく問題文に向く。
知識が増えすぎることの弊害を、初めて実感した。
S55以前の民法をやるより、S56~全科目をもう一度まわす方がいいのかな。
とりあえず明後日から、H7~の過去問を年度別で解くので、その結果次第で判断するか。
あと、民法論文過去問の問題文だけでもザッと読もうかな。
総択第2回の感想としては、非常に良問だが、正直かなり簡単だと思った。合推46以上か?と思ったらそうでもなかったなー。
2ちゃんでは、あまり本試験ぽくない、難しかった、という感想も多いようなので、そこらへんの感覚のズレが気になる。
塾択全択ダメで、辰巳と「だけ」相性がいいのも気になる。
そこで、自分なりの問題分析を少し詳細にやってみた。
○憲法
・素直な(素直すぎる?)論理問題と穴並系が多くて、点を取りやすかった。
・穴並系は、キーワードリンクがしっかりしていて、本試験ぽい。すばらしい。
・判例以外知識問題はマイナー知識もあったが、趣旨・基本原理から考えればなんとか判断できるものが多くて、本試験ぽい。予備校にしては珍しいなと思って調べたら、S55以前の過去問の知識だったりする。笑
・判例知識問題は、知識がなくても常識と判例の思考の理解があれば判断できるものが多くて、これまた本試験ぽい。ただ、「辰巳の」判例まんが本を最近読み流したのが少し効いてたかも。
・ひっかけが少しあった。でも全択1ほど悪質ではないような。
○民法
・過去問+αで、本試験ぽいものが多め。
・+αの部分も、2択状態で趣旨と利益考量から判断できるものが多くて、すばらしい。今までやった予備校問題の中で最高の質では。
・総択1ほど事例が複雑でなく、その点でも本試験に近づいた。
○刑法
・キター!辰巳名物「良すぎる」問題。緻密すぎて本試験とはズレてる。
・問題文のヒントを見つけにくかったり、ヒント自体が論理的思考を要求するものがあったりして、本試験の素直なヒントより難しい。でも、全択1よりは簡単だったような…。
なんか自分の感覚のズレを正当化するための分析のような気もする。笑
ここ見てる皆さん、よかったら批判・反論等コメントお願いします。
独りでは気づけないところにズレがありそうなので。