最近、結構忙しくて更新できなかったが、やっと一息。
以前と比べて、忙しさがあまり苦にならなくなっているのは、かなりの進歩。

たぶん、弁護士になる覚悟ができたからだと思う。

教育関係の仕事をしたい!という強い気持ちによって、「修習生は法律家になるもんだ」「弁護士になるなら就職しなきゃ」といった固定観念から自分を解放することができた。
で、改めて冷静に弁護士の仕事と教育関係の仕事を天秤にかけることができるようになったような。

そこで思ったのが、教育関係の仕事の方が魅力的に見えるのは、既にある程度の「実力」があるからかもしれないってこと。
弁護士としての「実力」がついてくれば、弁護士の仕事の方が魅力的に見えてくるかもしれない。その可能性を、捨てきれない。

だから、とりあえず数年は、弁護士をやってみようと思う。
これが今の心境。

なんか、なりたい弁護士像は浮かぶんだけど、今のところは、さらにその先が見えてこない。
教育関係の仕事については、構想が際限なく広がる感じがある。
これは否定できない。
だから、上記のような、「とりあえず弁護士をやってみよう」という気持ちがどこまで続くのか、正直よく分からないところがあって、ブログに書くのもしばらくためらっていた。

でも、弁護修習の最後の方になって、それまで苦痛でしかなかった起案が、ちょっと楽しくなってきたんだわ。かなり忙しくて、嫌になるかとも思っていたんだが、逆に。
これを裏付けとして、記事にしてみた。